Vol. 186 令和5年(2023)8月20日-配信
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(目次)
1.宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語)174 国立台湾大学に磯永吉と末永仁の胸像が
2.越北米兵に苦慮する北朝鮮 宮塚コリア研究所専門研究員 新井田実志
3.編集後記 北朝鮮軍 三伏節(暑気払い)にタンコギ(犬肉)を準備せよ
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1.宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語)174 国立台湾大学に磯永吉と末永仁の胸像が
戦前日本の最高教育機関は東京帝国大学を筆頭とする帝国大学(旧帝大)であった。
旧帝大は9校、そのうち2校は台湾と朝鮮に建てられた。ソウル(当時の京城)の京城帝国大学(1924年開学)と台北の台北帝国大学である。
この2校は日本の敗戦で休校となったが、敷地や校舎、学生などが引き継がれ、1946年にソウル国立大学と国立台湾大学になった。
しかし、ソウル国立大学は旧帝大の後継校であることを否定して、自らのルーツは日韓併合前に存在した医学校や法律学校などであると主張している。
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