中国不動産バブル崩壊懸念で東京市場も波乱。ここは引き続き自律反発待ちでよい。

北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。 株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。 一難去ってまた一難 こう言ってよいでしょう。 日本のことではなくなく、 米国市場のことです。 落ち着くかに見えると、 新たなネガティブ報道があって失速。 数日して少し戻るけれどもまた失速。 こんな動きを続けています。 残念ながら東京市場もそれに付き合ってしまい、 先週の日経平均は下げ続けてまいました。 ネガティブ材料は中国不動産大手、中国恒大集団が17日、 ニューヨークで破産を申請したこと。 これでした。 ◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━ １）投資の現場を読み解き読み抜く ２）今週の信秀家モデル銘柄はこれだ ３）今週の株リッチ進化大学講座　 ４）編集後記 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ■投資の現場を読み解き読み抜く ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 恒大集団は数年前からデフォルト状態に陥っていて、 いつ経営破綻してもおかしくなかったのですが、 なんとか生き延びていたので、破綻はないだろう。 こう見られていたものの、米国で破綻申請です。 実はこれは、米国にある資産を守るとともに、 難航している外貨建て債務の再編協議を 有利に進めるための戦略的な破綻であり、 中国の本社が破綻するわけでありません。あまり 前述したようにあくまでも米国にある資産を守るための破綻ですので、 さほど心配しなくてもよいのですが（まったく心配しないわけにも行きませんが）、