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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4725号 令和5年8月22日(火)
発行部数 11,450 部
【再録】大震災と東大生活
ー福田赳夫その3ー私の履歴書 保守政権の担い手
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「総理・総裁は推されてなるもので、
手練手管の限りを尽くしてかき分けてなるものではない。
いずれ近い将来日本国がこの福田赳夫を必要とするときがなからずやってくる。」
(福田赳夫)
【再録】大震災と東大生活
ー福田赳夫その3ー私の履歴書 保守政権の担い手
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。
歴史から未来をつくっていきたいと思います。
『保守政権の担い手─私の履歴書』
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福田は高崎中学を卒業して上京し、
第一高等学校(一高)文科丙類(仏法科)へ入学。
二年生になる時、野球部のマネジャーに推されました。
夏休みで帰郷中の1923(大正12)年9月1日の昼前、突然グラリときました。
関東大震災でした。
「東京が火事だ」との情報が入り、
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