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VOL.431 / 四国八十八か所“浴場”巡りの思い出3

『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断! VOL.431 / 四国八十八か所“浴場”巡りの思い出3 2023年8月23日発行 今週の目次 1.コラム~うつうつ湯避行 = 奇跡? インスリン注射を中止できるかも 2.今週の“一湯”両断!= 今行きたいぬる湯&冷泉5選・西日本編 3.不定期連載 旅の思い出ぽろぽろと…… = 四国 “浴場”巡り3 4. 読者からのお便りコーナー = かけ湯とレジオネラ菌との関係は? 5.ただいま仕事中!&発刊済みのお仕事一覧 **質問を大募集!** 温泉や温泉宿について質問がある方はlazy-spa@mbr.nifty.comまで。 メルマガ内で回答いたします。 読者のおススメ温泉などの情報も大歓迎です! 1. コラム〜うつうつ湯避行 #431 「奇跡? インスリン注射を中止できるかも」 前号で糖尿病の状態を表す「HbA1c」の数値が1年前は「7.5」「8.2」「7.5」だったのが、ここ4ヶ月で「6.2」「6.1」「5.7」「5.8」と、基準値である6.2を4ヶ月連続で下回っていることをご報告した。 現在の僕は毎日朝昼晩飯の前に血糖値を自己測定しているのだが、この血糖値も入院時後半からつけ始めて、現在の数値があまりにも優秀なので、我ながら驚いている。 入院中の昨年10月20日から記録をとっているのだが、最初の頃の血糖値は290、267、274、313、257、309、315といった数値だったのだが、たとえば先週の木、金曜日は87、99、81、82、92、76である。 ちなみに、この血糖値の基準値は70〜109である。 もはや完全に普通の人だ。 現在は糖尿病の内服薬を朝晩に各1錠飲んでいるほか、インスリン注射はヒューマログという食直前に注射する即効タイプが朝昼2単位、夜は4単位。 そして持続効果があるランタスというのが昼に6単位となっている。 この単位数も退院直後からはかなり減った。 そして先日の外来診療で、主治医が「あと1ヶ月このまま様子を見て、順調であればヒューマログは中止しましょう」と言った。 そのままずっと同じような値が続けばランタスも中止されるかもしれない。 そうなったら奇跡である。 でも、そうなって欲しい。 これがあるために取材に行くにもどこへ行くにも、血糖測定器と指先に小さな針穴をあける道具とその針及び測定用のセンサーチップ(針とチップは使い捨て)、インスリンを2本、インスリンを打つための注射針(これも使い捨て)、消毒のためのアルコールコットン(これも使い捨て)を持ち歩かねばならないのだ。 しかも、血がついた針などはゴミ箱に捨てられないため、空のペットボトルを用意して行き、そこに捨てねばならない。 カバンが一つ余計に必要なほどの荷物である。 本当はSAS(Sleep Apnea Syndrome=睡眠時無呼吸症候群)の治療で毎晩寝る時に装着しているCPAPが不要になると最高なんだが。 何しろこの機械が結構でかいので、1泊の旅行でも中くらいのスーツケースが必要になる。 これが不要になったら、大きめのトートバッグだけでどこでも行けるんだがな。 なんにしても痩せることが重要みたい。 体重は現在、停滞期だが、肉体労働のバイトを辞めても92〜93.5キロを保っている。 ひとまず89キロ台を目指す。 なんとか夏が終わるまでに更なるダイエット成功してご報告したいと思う。 入院時から20キロダイエットに成功し、最重量時(119.9キロ)からは28キロほどのダイエットをしているわけで、この体験を本に書いたほうが儲かるんじゃないかという気がしないでもないが、なかなかうまくはいかないだろう。

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