セオリー無視のマーケット
おはようございます
個人的にはわからないことは、放っておけば「いつか」は理解できるようになる、と思っています。最近は、マーケットはいつもわからないこと「だらけ」なのですが、そのことを真剣に考え、わからなくても、1日程度放置しておけばわかるようになってきます。ただ、今回の金利急騰の原因、解明されている方も多数いますが、どれも得心するような説明がない、というのが本音。しかし、いつかは、わかるときが「来る」と信じるほかない、と思います。一番、私がダメ、と思うことは、わからないことをわからない「まま」に放置し、あろうことか、わかっていないのに「わかったように語る」これが、一番、信用を失う、と思っています。私もそうならないように日々研鑚を積んでいるのですが、ちっとも修行が足りないようです(笑)。周囲は「そうだ、そのとおぉーり」とのこと。ありがとう、励まし(笑)
■セオリー
ドル高であればユーロ安、円安となるのがセオリーです。きのうはドル安、ユーロ安、円安の局面もあり、なんじゃ、これは、というような形です。
株価の方も、調整底はみなさんに示したように、きちんとご提示できた、と考えていますが、きのうは二番底の可能性を示してたのが、結果はご覧の通りです。
■為替について
為替の根本的な動きは、次回の金融政策決定会合の「見込み」で動いているのではないのか、と考えています。
アメリカ 年内利上げ1回の見込み
ユーロ インフレを抑制しているので、次回以降は以前のように利上げしない見込み
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)