迷走するマーケット
おはようございます
一雨ごとに気温が下がっていくように思います。ようやく夏も終わりか、なんておセンチになっている角野。しかし、今年の夏は暑かった、と思います。例年ですと、猛暑日が5日も続けば、必ず収まる日があるのですが、今年は何日も連続で、息つく間がなかったな、と思います。この息抜きの日さえも、近年は減っているように思いますが、今年ほど少ないことはないかな、なんて思います。長期予報では10月まで暑いそうですが、はてさて、どうなのか? と、思います。
■プリゴジンの死など
ワグネルの創始者プリコジンが飛行機墜落によって死亡したと報道がなされています。プーチンもそれを追認したということはほぼ事実なのでしょう。ロシアの報道をみていると、西側が言うほどウソの報道はなく、ほぼ事実のことが多いよね、と感じます。むしろ、ウクライナの言っていることがたいていデタラメの場合が多いです。
プーチンの行動原理は「ロシアに危害を加えるものは容赦なく断罪する」というのがプーチンの行動原理のように思います。ワグネルが反乱を起こしたのはプーチンにとっては許しがたい行為であり、おそらく暗殺されるのだろうな、と考えていましたが、その後、プーチンと面談をしたりしているのを見て、おかしな、ことだな、とは感じていました。プーチンが暗殺をしたとすれば、あのような追悼のコメントをテレビでは言わないよね、と思うのが普通だと思います。それを、西側の報道フィルターを通すと「また、ウソついている」となると思うのですが、そこまではいくらなんでもしないであろう、というのが私の感想です。
バイデンはプリコジン死亡のニュースの際に「この背後にはプーチンがいる」と、言っているのですが、感想はこんなことを言って大丈夫なのかな、ということです。トランプの取り調べにしても、そこまでする必要があるのか、と思います。民主党が野党になった場合、共和党に同じことをされ返す、と思わないのだろうか、と思います。結果、韓国のように歴代の大統領がみな逮捕される、というみっともない事態に、と思います。そして分断の激化が始まるのだろうね、と思います。
分断といえば、中国。中国はおそらく不動産金融のシステムがエバーグランデなどの債務整理によって崩壊したような感じですので、共同富裕制度によって税金の徴収を始めたいだけの話だろう、と思います。そのお金がないので、原発処理水の問題で日本にいちゃもんをつけているのだろうね、と思います。結局は円借款の復活とか援助を求めているのではないのかな、と思います。そうであれば本当に面倒くさい人たちだな、と思います。きちんと正式なルートで頼めば、日本は中国経済の停滞は困ることですので、それなりの対応を取るとは思いますが、文句を言ってカネをせびる、っておかしな、ことですよね。この推測が事実であれば・・・。
ただ、日本の原発処理水に対する、日本人の対応はずいぶん、大人になったな、と思います。処理水問題など野党がまた訳のわからないことを言いだすのかな、と思いきや、意外にすんなりと言ったな、と思います。一般の人は風評被害に影響される可能性は否定できない、と思いますが。でも、科学的な根拠を受け入れ、表面上は文句を言わないようになったのは素晴らしい、ことだと私は思っています。
少しでも、世の中がよくなるように、と思います。
■マーケット
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