…宮沢さんの「徐々に、日本という国がなくなっていく」という言葉が、
これと関係するものなのか、そうではないのかもわかりません。
先日の以下のブログ記事では、東京理科大学の村上康文名誉教授が、
「9月から始まる XBB 対応ワクチン接種は大変に危険だ」
ということを述べていました。
(記事)「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」
…XBB対応ワクチンの過去最大の影響の可能性について考えながら
このフレーズを思い出す
2023年8月24日
https://indeep.jp/here-come-the-xbb-spike/
「まったく不活性化できないまま体中を回ってしまうので、
本来あるべきスパイクの毒性を 100%発揮するということが恐い」
と、村上名誉教授は述べられていましたが、
この一連の言葉の中で、もっともピンッときましたのは、
以下の発言でした。
「ACE2 への親和性が 60倍とか 70倍上がっているんです」
これを直接、「60倍から70倍、感染受容力が強い」と
解釈していいのかどうかはわからないですが、(日本の場合)以下の状況にあり、
「ほとんど抵抗なくXBBのスパイクタンパク質が入ってくる」と。
・抗原原罪が成立している
・複数回接種者に XBB変異型に対する中和抗体はまったくできない
・国民の多くの抗体は IgG4 化しているため、害は長続きする可能性
抗原原罪というのは、たとえば、6回まで接種している人は、
それまでのワクチンにはすべて「武漢型」が含まれていましたので、
「武漢型、武漢型、武漢型、武漢型、武漢型、武漢型」
と接種し続けたわけで、
免疫は武漢型「だけ」に対抗するように訓練(?)されてしまい、
「他の変異種が体内に入っても、見向きもしない」
というようなことです。
しかし、もう武漢型なんてものは、自然界にはまったく存在しません。
つまり、複数回接種者の免疫は、コロナに対して、
「存在しないウイルス株への防御だけを固めている」ことになります。
存在しないウイルスに対しての戦争の準備をしている。
形而上の世界です。
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