★RANGAI文庫通信2023年8月25日号
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目次
■RANGAI文庫編集室より
・編集と云うは待つことと見つけたり
・石谷流花氏の作品が届きました
・浜田順子歌集「草の穂」完成間近。
・早坂類の久々の新作が現代短歌新聞に
■早坂近況と雑談
・「ヘヴンリー・ブルー」と「続」
・「リウーを待ちながら」とペストなど
・結果、結実、成果を待ちながら
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■RANGAI文庫編集室より 早坂です
待ちに待った第三回RANGAI文庫賞受賞者、
石谷流花氏の作品が届き、ようやく作品集
編集に取りかかることになりました。
待ちに待ったという言葉そのもの、待ちに
待ちました。編集と云うは待つことと見つ
けたり。九月は作品集編集の月になります。
ちなみに流花氏、男性。高校生です。
浜田順子歌集「草の穂」は完成間近。九月
末に刊行予定です。88歳、最初で最後の歌
集です。
そして早坂類の久々の新作短歌が現代短歌
新聞の一面に掲載されましたが、読者の投
稿欄やエッセイなどもあり、若々しくてびっ
くり。楽しいですよ。この号だけを取り寄
せることも出来るようです。
http://gendaitanka.jp/newspaper/2023/08/
白城マヒロ「ハイエース・オン・ザ・ロー
ド」表紙絵の伊藤ゲンさんの個展も無事に
終わったようで、この展示に行かれた方が
NOTEに絵を購入した様子を書いていらっ
しゃいました。無断リンクは良くないかな
と思い控えますが、早坂もなにやらホッと
しました。ヤマザキの食パン「ダブルソフ
ト」やトイレ、古い玄関、古い美容院の扉
など、誰がわざわざ絵にしようと思いつく
でしょうか。ちょっと理解が及びません。
そこが凄い。
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