●PREMIUM No.1044 事実婚の成功事例をご紹介／男性が喜ぶエッチ、女性が喜ぶエッチ、他計4つ

2023/08/25 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ／ マーチン先生の恋愛教室ＰＲＥＭＩＵＭ ／ 『 素直に、まっすぐ、真心を持って－ 』 ２３年間、のべ１万３千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ☆　I N D E X ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ＜１＞恋愛教室／事実婚の成功事例をご紹介 ＜２＞メイク・ラブ指南／男性が喜ぶエッチ、女性が喜ぶエッチ ＜３＞恋のＱ＆Ａ／「距離を縮めたい」と思う時の奥義 ＜４＞あとがき／メイク・ラブ指南、ご質問をお待ちしております ＜お知らせ＞今月のオンラインお茶会についてご案内 【お願い】ＰＣでご覧の方はメールの幅を狭めて、縦長の画面にしてご覧ください。スマホでもご覧頂けるように作成してありますので、宜しくお願いします(^^) ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ●恋愛教室 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ Ω 事実婚の成功事例をご紹介 先月号で「５０代になっても恋はできるの？」のお話をご紹介しました。 2023/07/28号 PREMIUM No.1040 50代になっても恋はできるの？ まぐまぐ：https://www.mag2.com/archives/P0000272/2023/07/ ＦＣ２　：https://dr-martin.jp/blog-entry-2315.html この後、４０代～５０代からのご相談が増えまして（ありがとうございます！）、その中で事実婚についてのご質問も頂きました。「ご成婚の事例はサイトにたくさんあるのですが、事実婚の成功事例はないのでしょうか？」というお話だったのです。 た、たしかにっ！ 事実婚の成功例はご紹介していないですよね（汗） でも、実際になさっている方はいらっしゃるのです。先週、そのご相談者さんにインタビューすることができましたので、ご紹介したいと思います。もちろん、ご承諾を得ています(^^) ◆ 軽々しく言わない彼が信用できる ◆ 事実婚の成功者、お名前は棟梁さん（仮名）と仰る女性です。 棟梁さんは５０代半ば、お相手の男性は６０代前半で８つ年上です。 出会いは2018年5月なので、もう５年以上前になります。マッチングアプリで知り合ったのですが、当時は彼がまだ結婚しておりまして（笑）そのためにご相談がありました。 彼の名誉のためにお話しますと、既に奥さんとは別居して１年が経過しており、「離婚するつもりだ」などと棟梁さんには言わないのですが、交際の仕方や彼の言動……つまり、彼の姿勢から向き合ってくれていることがわかり、「これは離婚するんだろう」という判断ができたのです。 「離婚するつもりだ」と軽々しく口にしていなかったことも、僕は好印象でした。「離婚する、離婚する」と口にする男性は、まずしませんからね（苦笑） その後、2019年春に彼から「実はもう離婚している」と報告がありました。実際は2018年終わり頃に離婚していたそうですが、「行動が先、言うのは後」なのも信頼できる感じが伝わってきます。 え？ なぜ、もっと早く言わないのかって？ それは彼の性格を考えたら、何となくわかる気がしませんか？ 僕はそれでいいと思いましたよ(^^) ◆ 「安らぎの場所」となることが目標 ◆ その後、彼が引っ越すことになり……じゃない！ 元々引っ越す話が先に出て、その流れの中で「実はもう離婚している」という話が出たのでしたー！ そこで、事実婚のキッカケができたのです。 まず、ここまでのお話で、 似たような境遇にある方への成功の法則。 既婚女性が外に恋人を作った場合、その男性に本気になって離婚に至る事例が多いです。あくまで「ご相談事例の中で」の体感ですが、半分は離婚に至っていると感じます。「相談するほどに本気になっているから」かもしれませんが、「女性の浮気は本気になる」という言葉は、僕は正しいと感じます。 対して既婚男性が外に恋人を作った場合、その女性への気持ちが盛り上がって離婚に至る……というのは滅多にありません。ご相談事例で言うなら、皆無です（あったかもしれませんが、実例を思い出せません）。 でも、既婚男性と交際して、ご成婚になった事例は数多くあります。これはその女性への気持ちが盛り上がって離婚に至るというよりも、先に奥さんとの関係が破綻して離婚に至るのです。棟梁さんの彼も例に漏れず、そうなっていることがわかります。 以前からお伝えの通り、男性はおよそ３０歳を境に恋愛を卒業して、女性は一生恋をします。それゆえ、上記のような違いが起こっているのでしょう。 つまり、これから見える成功の法則は、離婚や結婚を迫らないこと。昔から「妾と二号さんは控えめな方が良い」と言われますが、まさにそれで「不平不満を言わずに、笑顔で彼を支え続けること」だと感じます。 ありがとう法で接して、愛と癒しを与え続ける。そうすることで「安らぎの場所」となることができ、お相手が離婚した後に一緒になることができるのだと感じます。その先が通常の結婚であれ、事実婚であれ、それは同じなのです。 ◆ 同居に至る流れ ◆ さて、2019年春に彼が引っ越しをして、それからは自然と週３回程度お泊りする半同棲状態になりました。これは通常のご成婚カップルと同じです。そして、この半年後の2019年末、棟梁さんがなんとマンションをご購入になったのです！ 元々、彼との交際前から購入予定だったところで彼との半同棲がスタートしたので……