様子見を図るマーケット参加者
おはようございます
夏も終わったな、と思い、秋からさて食べ物の秋、どこに出張という遊びに行くか計画を入念に練っている角野です。そんなヒマがあるのであれば仕事をしろ、といういつもの周囲(笑)。仕事は山のように片づけたつもりですが、周囲はヒマを作るとすぐにどこかに出てしまうことを警戒しているようです。マーケットの先行きはさっぱりわかりませんが、食い物の計画はしっかりと立てる角野。単なる食いしん坊のデブ、です(笑)。
■介入への警戒
まず、介入に関しては当メルマガははっきりと介入する値段、介入警戒が出るタイミングなどを明示しています。今週は週明け早々に介入警戒発言が出なければいけないのに、私が報道を見渡している限り、その発言は出ていません。詳細は週末号に記しましたので、具体的な値段に関してはそちらをご覧ください。
なぜ、出ないのか、といえば、月末、という可能性があります。つまり、今月は142.22円からのスタートですが、本日は8/28と、月末から4営業日前です。
9/1のスタートにはまた介入基準が変わってくるので、しない可能性があります。ただ、大きく円安が進行をする場合には「する」と思います。通常は東京インターバンク市場が開場する前に行うものですが、今のところ、ありません。
さらに、なぜ、4営業日前ということを記したか、といえば、月末の4営業日前からファンドの整理商いが行われる傾向が強い、ということです。つまり、今後、株価などが調整に伴い、為替市場も調整が行われてくる可能性も高い、ということです。
このように介入の可能性もありますが、月末のポジション調整の期間にも入っている、ということにも注意をしてほしい、と思います。
■ジャクソンホールの見方
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