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「体と心のセックス・ライフ」Section-973『シン・セックスの仕方(4)〈初体験・美智子の場合〉』

体と心のセックス・ライフ
 前号では、奈緒子に初体験を思い出して書いてもらった。  今号は、奈緒子とは対照的な女性の場合だ。  彼女の名前は美智子。古いバックナンバーに少しだけ登場していたが、現在 は「まぐまぐ」のバックナンバーを見られなくなっているし、古くからの読者 しか知らないと思うので、過去記事を再構成してお届けする。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ★ 体と心のセックス・ライフ ★                      ≪ Section 973 ≫      『シン・セックスの仕方(4)〈初体験・美智子の場合〉』             …… 2023/9/16号 …… ___________________________________ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  美智子はオレと同い年で、大人っぽい女性だ。なにより、彼女は積極的にオ レに近づいてきて、男性経験が豊富そうな印象を受けた。  彼女の積極さは、オレに惚れていることが明白だった。  来るものは拒まずというのが、オレの女性に対する姿勢だったから、美智子 のことも受けとめた。  けっしてイケメンではないオレのことを好きになってくれる女性を、拒める はずもなかった。  オレにも、どうしても好きになれないタイプの女性はいる。だが、オレと趣 味や興味の接点があれば、たいていは好きになれる。好きになれるということ は、セックスもしたいと思う。  ある日、美智子がオレの部屋に遊びに来た。彼女が「行きたい」といったか ら、「いいよ」と答えた。  女性が男の部屋に来るということは、その後の展開を期待してのことだろう。 それはわかりすぎるくらい、明白な意思表示だ。  詳細は端折るが、彼女がオレの部屋に来て、1時間後くらいには裸になって いた。  だが、このとき衝撃的なことを彼女がいった。 「わたし、バージンなの」  オレは心底ビックリした。彼女の積極性から、まさかバージンだとは思って いなかったのだ。 「マジか!? ウソだろう、経験豊富に見えたよ」 「ほんとよ。歳が歳だから、見栄張ってただけ。ほんとうに初めてなの」 「まいったな。想定外だよ」 「黙ってようかと思ったけど、経験ないことはすぐにバレるだろうし」 「いいのか?」 「ええ。そのつもりで来たから」  美智子は身長が165センチくらいあり、大柄な体格だが、乳房のサイズは Aカップ。ショートヘアでボーイッシュな女性だ。 「フェラチオって、知ってる?」  オレは聞いた。 「ええ、なんとなくだけど」 「できるかな?」

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