◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「小島嵩弘のパウダールーム」(2023年 8月 30日 第 635号)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2023.8/30
8/27(日)ヨコハメ。
ライブだった。
この日にターゲットを絞って(毎週このメルマガで書いている)作詞作業を行なっていた。
それは新曲の披露をライブでしようと思っていたのだ。
かつてアマチュアの時は、曲が足りない事もあって新曲を作ってはすぐに披露って感じでライブを組み立てていた。
そして、それらの曲の中から評判の良かったものを入れてアルバムを作る。
これが実は音楽をやるにあたり、純粋な形だと思っている。
ライブでこんな気持ちで、こんな想いを込めて作った曲です。
そんなわかりやすいMCからの流れで曲に入る。
MCを聞いた後だから聞く側は、曲もす~っと身体の中に染み込みやすい。
ほ~こんな曲なんだとか、MCと作詞の内容を重ね合わせながら聴けたりする。
で、いいなとか、そうでもないか・・・みたいな判断を聞き手が勝手にする。
こうやってライブは進行していき、曲が印象に残ったり、そうでもないかもって、
その場のライブ感を作り手は感じ取り、レコーディングする曲をチョイス出来るようになる。
つまりはライブで試せるとミュージシャンサイドも曲を秤にかける事が出来る。
みんなが聴きたいからこそアルバムに収録しよう、それがリリースにつながる。
で、その聞き手が知り合いに話してくれて、広がって行く。
この過程全てが、最も有意義なアルバムを作るって事に繋がるとオレは思っている。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)