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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4734号 令和5年8月31日(木)
発行部数 11,448 部
【経営者が目指すことはまず「キャッシュの確保」】
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【経営者が目指すことはまず「キャッシュの確保」】
事業を進める経営者にとっては、
日々の経営を目の前にして、売り上げを上げることに力を入れていることと思います。
しかし経営者が最も目標とすることは、
売り上げを上げることではなく、
「キャッシュ(現金)を確保すること」
にあります。
赤字でも倒産しない会社がありますが、
キャッシュがなくなった会社はすぐに倒産ということになります。
資金をどれだけ確保できるか、
融資を受けてでもキャッシュの確保が重要です。
ちなみにキャッシュの確保の目安としては、
「最低でも月額固定費の3ヵ月分、できれば中小企業でも6ヵ月分以上」
を確保できれば良いといわれています。
月額固定費の3か月分と言われれば、
戦略も立てやすいですね。
コロナ以後の経営者は、やはりキャッシュの確保が最大の命題です。
いざ大不況や感染症の危機となったときに、
金融機関に融資をお願いしてもすぐに貸してくれるわけではありません。
そう考えるとやはりいざというときのためにキャッシュの確保が大事です。
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【渡辺勝幸今後の予定】
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