拾われし者|No.159|原田寛|芦原英幸と直弟子たち
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メールマガジン『拾われし者』 No.159
テコンドーへの挑戦(前編)
「テッコンドーで、オリンピックを目指しませんか?」
平成29年 4月。
たった、一行のこのメッセージメールが、夢の扉への挑戦になるとは夢にも思わなかった。
石井和義館長からメールでの導きで、来る3年後の東京オリンピック日本代表を目指し、フルコンタクト空手からテコンドーへの挑戦者として挑む事になるとは?
夢にも思わなかった。
石井館長からの誘いに、家族で真剣に協議した結果、次男の龍が挑戦する事に決まった。
奇しくも、私達の流派は8年前からこのテコンドールールとほぼ共通の佐藤勝昭先生(第1回 極真会館世界王者)が主催するPOINT&KOルールでの大会に挑戦。
このPOINT&KOルールの元で、毎年夏に四国選抜大会を開催し、選手の育成をしていた。
しかし、オリンピック正式競技であるテコンドーの試合は、見た事も無ければルールをも明確に把握できていないのが現状であった。只々純粋に挑戦してみたい!!との思いで名乗りを挙げたにすぎなかったのだ。
何か、運命の糸に導かれているような…!?
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