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【Vol.456】佐高信の筆刀両断~本当のワルの青木幹雄~

佐高信の筆刀両断
▼▽▼ Vol.456 -------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐高信の筆刀両断~本当のワルの青木幹雄~                2023/9/8 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・筆刀両断 本当のワルの青木幹雄 2・『噂の真相』人名録(22) 荒木経惟 3・雑記 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ このメルマガのバックナンバーは全てこちら https://www.mag2.com/archives/0001634907/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・筆刀両断 本当のワルの青木幹雄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8月29日、竹下登の秘書から「参議院のドン」に成り上がった 青木幹雄の自民党葬が行われた。 そこで森喜朗が 「私にとっては父親でもあり兄貴でもあり、先生でもあった」 と弔辞を述べたというが、 森を操って悪事を為したのは青木である。 “サメの脳みそ、ノミの心臓、オットセイの下半身” と言われた森に知恵はない。 その森をカイライにして青木は悪事の限りを尽くした。 小渕恵三が現役首相として倒れた時、 官房長官だった青木は小渕に 「よろしく頼む」と言われたと発表したが、 その時点ですでに小渕の意識ははっきりしていなかった。 松田賢弥は『逆臣 青木幹雄』(講談社)で、 そして森に首相の座をバトンタッチさせたことを 「自作自演のクーデター」と呼ぶ。 この時、森を含む野中広務、亀井静香、村上正邦、 そして青木で森後継を決めたことが密室人事と批判されるが、 意図的に加藤紘一ははずされた。

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