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第028号 「踊り場的な調整局面が続きそうです」

Prof.サカキの市況展望 プラス 教授に質問!
* 市況展望 (執筆日時:9月1日 15時)  いつものように市況を展望します。  今週は9月1日が金曜日(週の最終営業日) なので、週の最終営業日の終値を待って、 9月1日の15時に配信することにいたしました。 [1] 過去1ヵ月の推移  8月の1ヵ月間は「踊り場的な調整局面」 が持続しました。  8月1日に付いた「33,488円」が直近の 高値となり、8月18日には「31,275円」 まで下がって、それが直近の安値となり ました。そこからは上昇して、9月1日 には、「32,845円」の高値を付けるところ まで戻りました。  大きな下落こそ発生しませんでしたが、 新高値を付けるような展開になることもなく、 踊り場的な調整局面が続いてきたといった 状況です。  前回(8月1日配信)のこのメルマガで、 「週明けの7月31日からは、7月1日配信 のメルマガにおける予想の後段である 『それ(=踊り場的な調整局面)が終了 すると、再度上昇に転じる』 という段階に移行しています。」 と述べましたが、上昇過程には移行せずに、 足踏み状態が続いています。 [2] 日経平均株価の今後の行方  第1四半期決算が出揃った現時点における 企業業績は、やや陰りが出たものの、依然 として高水準を維持しています。日経平均 のEPSの値は、8月31日の終値ベースで 「2,126円」です。第1四半期決算発表の シーズンに入る前が「2,170円前後」でした

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  • 前半で、日本の株式市場の先行きに関する市況を展望します。また、株式投資に有益な知識や考え方をときおり交えて、株式投資に関する正統派の知識を普及することを目指します。 そして、後半では、読者の皆様からの質問に、ざっくばらんにお答えするコーナーや、新規書き下ろし原稿を披露します。
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