2023/09/01
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/ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM /
『 素直に、まっすぐ、真心を持って- 』
23年間、のべ1万3千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論
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☆ I N D E X
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<1>夫婦教室/【特大号】イライラを改善したい! Kさんの悪戦苦闘、主婦日記
<2>恋のQ&A/「妹(兄)だと思っていた」と言われた時の奥義
<3>あとがき/元ホストの男性でも、ありがとう法は届く
<お知らせ>今月のオンラインお茶会についてご案内
【お願い】PCでご覧の方はメールの幅を狭めて、縦長の画面にしてご覧ください。スマホでもご覧頂けるように作成してありますので、宜しくお願いします(^^)
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●夫婦教室
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Ω 【特大号】イライラを改善したい! Kさんの悪戦苦闘、主婦日記
8月4日、リアル教室卒業生の既婚者Kさん(37歳)から、ご相談がありました。
ご相談の趣旨は、旦那さんをスーパー攻撃してしまった結果、「これからは同居者としてのルール作りをしよう」と言われて、何とか仲直りをしたい……というものです。泣きながらのご相談でした。
でもこれ、実は全く同じご相談が昨年12月にもあったのです。その時も「これからは同居者として」と言われての大反省でした。
今回も仲直りをすることはできたのですが、このままでは同じことを繰り返すことが見えているために、Kさんは「体質改善を本気でやろう!」とご決心。今スタートして2週間が経過したところです。
ところが、もう「えーっ!?」ということがあったのです。
そこでKさんの振り返りと、皆さんへの情報共有のために、ご紹介させて頂きたいと思います!(もちろん、Kさんからご承諾を頂いております)
Kさんはこちらの方です(^^)
https://www.martin.ne.jp/?p=4801
◆ 「家に戻ったら、まずシャワー」というルール ◆
Kさんは1歳と2歳のお子さんが2人いらっしゃる4人家族で、現在は旦那さんが電車で1時間半かけてご通勤、Kさんは専業主婦となっています。問題点となっているのは、次の2つです。
1.Kさんが異常なまでの潔癖症であること。
2.イライラが大変多く、旦那さんを攻撃してしまうこと。
Kさんご自身で「冷静になると旦那さんに悪い所はなく、自分の問題だ」と理解しておられます。ゆえに体質改善を本気でやろう、という話になっているのです。今回どんなことがあったのかと言いますと、発端はこんなお話でした。
コロナ感染防止のため、Kさんは旦那さんに「会社から戻ってきたら、すぐにシャワーを浴びる」というルールをお願いしています。旦那さんは元々、「手を洗わずにご飯を食べる」など、そういうことにルーズなタイプですが、このルールをずっと実行してくれていました。
ところが先日、旦那さんが帰宅後、すぐトイレに駆け込んだのです。これを見たKさんは、「シャワーの前にトイレを使って! 感染したらどうするのよ!」とイライラモードON!(言うのは堪えたそうです)
旦那さんは、トイレを出てすぐにシャワーに入ったのですが、Kさんはすかさずトイレ掃除を始めたのです。シャワーから出てきた旦那さんは、それを目の当たりにして空気悪化となります。
「それはやりすぎですよ~(>_<)」 ←僕
「え~……」 ←Kさん
「おしっこやう◯ちが“デルデルデル~!”って時、あるじゃないですか」
「そうですけど、すごい気になるじゃないですか~」
「だったら、玄関とか廊下も掃除したんですか?」
「えっ??」
「だって、トイレ使ったくらいで感染すると本気で気になるなら、旦那さんが通った玄関や廊下も掃除しないと、意味ないじゃないですか?」
「あっ……た、たしかに」
「つまり、それって感染が気になるんじゃなくて“ルールを破った!”とイラッとして、攻撃するために掃除してるんですよ。口で言わなくても十分攻撃してます(泣)」
「そ、そうですね……(>_<)」
そして翌朝、旦那さんが出勤前にお子さんを幼稚園に送ってくれます。その際、今朝の体温を先生に伝えないといけないので、旦那さんから「今朝は何度だった?」とLINEが届いたのです。(およそ、ルーチンで連絡があるそうです)
しかしこの日は、お子さんを旦那さんに預ける時に「体温は連絡帳に書いてあるから、それを見て」と伝えていたそうです。そこで、KさんイラッとスイッチON!「連絡帳を見てって、さっき言ったでしょ!」と返事をしてしまいます。これを受けて「もう同居人で」という話になったのです。
もちろん、この2つだけではありません。
日々、こうした積み重ねが出来てしまっており、今回の件に至ったのです。
◆ 仲直りの仕方 ◆
このケンカ自体は、旦那さんの優しいご性格と、僕のアドバイスを実行することで早期に仲直りできました。そうですね、きっと「仲直りの仕方」が気になると思いますので、お伝えします(^^)
まず、暫くは旦那さんに無視されることを覚悟していましたが、
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