La TO JAPAN
コラムを読んでくださっている方の多くは、私が「犬」の専門家であり、「犬」のことを
「人」に教えることを生業にしていることはご存じだと思う。
最近、執筆も含め仕事の量が増えて「大変でしょ?」と友人に言われたが、さほど大変ではない。
仕事は自分が無理しないことを前提にスケジュールを組んでいるし、「自分のプライムタイム」を
削ってでも頑張る!ような気質ではないから、いつでもマイペース。
頑張っても自分がキツイだけ・・・という信念が幼少期からあるためか、無理はしないし、血の滲むような努力もしないのは、
今でも変わっていない。
ただ、「言われてみれば?」と考えると、自分のプライムタイムに「読書」という習慣が減っていることに気付いた。
文章を書くのも、読むのも好きなことだから続けることができているものの、最近はアウトプットばかりが多く、
インプットに時間を割いていないようだ。
食事しながら映画を見る・・・という習慣は崩れていない。なぜなら食事は毎日するわけで・・。
ただし、「本」を読んでないな・・・と気づく。
私が犬のことを専門に、誰かに教えたり、指導したりするときに、大半の人から「面白い」「わかりやすい」という感想を頂く。
そこでちょっと考えて見た。なんでだろう・・・。
まず、私は難しい言葉や専門用語など必要のないことは一切語らない。それは私自身が「勉強させられる」ことが大嫌いであり
「暗記」が嫌いだからである。
面白くない=興味が失せる・・・わけで、そもそも飽きっぽく、続かない人間であるから、人と話をするときはいつも自然に、
無意識に「例えば・・・」で話しをするクセが付いているようだ。
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