久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」
授業や講演では話せないこと。連載やSNSでは書けないこと
毎月第1-4 火曜日発行 vol.147 2023/9/5発行
*========*========*=======*=======*
とっとり琴浦。白バラ牛乳+アート+森サウナ+民藝の旅
*========*========*=======*=======*
1. 今週の東奔西走&七転八倒
とっとり琴浦熱中小学校発。小さいくせに全部ある琴浦旅
(後編)
さて翌日、琴浦の朝のおすすめは絶景を求めての朝さんぽ。
朝陽に映え、潮風にゆれる草の穂も愛らしいですし、
夏は穏やかな日本海に光の粒が踊っています。
テトラポットさえも陰影で美しい現代アートに見えるのです。
海水浴場の入り口の防波堤には、誰かがきれいな貝を並べていました。
こんなに美しくて気持ちのよい海辺のさんぽ道。
ほとんど人が歩いていないのは不思議です。
聴けば、地方にお住まいの方ほど歩かないで、近くのコンビニにもクルマで行くとか。
もったいないですね。
もしも都会人がこの道を観たら、毎朝ジョギングと散歩と犬の散歩の人たちでごった返すことでしょう。
また、もしホテルや駅にレンタサイクルやシェアサイクル(できれば電動)があれば、私は、昨日見て感激した神崎神社まで海辺のサイクリングを楽しみながらお参りに行ったでしょう。
琴浦町のみなさん、ぜひ整備と実現をお願いしますね。
さて、浦安から八橋(やばせ)まで、海沿いと路地裏を楽しむ小一時間の朝さんぽ。帰りは、1時間に1本あるかないかのローカル線に乗ってみましょう。
ただし、Suicaタッチなどできないので、小銭をお忘れなく。もっとも改札も何もないのですが、、、。
ここで、素敵な老婦人とご一緒になり話が弾みました。名古屋にお住まいなのですが、神崎神社の近くにある実家=古民家に誰も住んでいないので見に来たとのことでした。知らない人にはコワくて貸せないとのことでしたので、ワク珈琲のお話をして、5年後素晴らしい街に変わるふるさとを応援しましょうとお伝えしました。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)