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米韓連合軍の北朝鮮消滅の「5015作戦計画」VS朝鮮人民軍の「韓国全領土占領作戦計画」

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              20123.09.05 Vol.344          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  今年は朝鮮戦争休戦協定70周年の年なのに朝鮮半島はいつ戦争が再開してもおかしくないぐらい危険な状況にある。トランプ政権下で一触即発の状態にあった2017年の時よりも戦争勃発の可能性が高まっている。それもこれも、米韓も北朝鮮も有事に備えた作戦計画を作成し、その計画に基づき戦争に備えた訓練を頻繁にそれも大規模に実施していることにある。そこで、米韓と北朝鮮の双方の戦争作戦計画を見てみることにする。 ▲米韓の「戦争作戦計画」   米韓連合軍は1974年には有事の際の作戦計画を作成していた。「5027作戦計画」という名の計画である。  米韓合同軍事演習(チームスピリット)がスタートする2年前に作成されたこの「5027作戦計画」は5段階に分かれていた。  第一段階は北朝鮮の南侵抑止である。  北朝鮮による南侵兆候があった場合、全軍に「デフコン3」が発令され、戦争準備態勢に突入する。休戦ラインからソウルまでの距離が50km程度で北朝鮮の南侵を警告できる時間的余裕が24時間から76時間に限られているためである。  第二段階は休戦ラインでの防止である。

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  • テレビ、ラジオ、新聞、雑誌ではなかなか語ることのできない日本を取り巻く国際情勢、特に日中、日露、日韓、日朝関係を軸とするアジア情勢、さらには朝鮮半島の動向に関する知られざる情報を提供し、かつ日本の安全、平和の観点から論じます。
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