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セクシー心理学GOLD 2022-09-06
第727曲
『はい!』だけでハイになる!
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こんにちは。ゆうきゆうです!
みなさま元気でお過ごしでしょうか?
今夜は、女医と青年の会話で、こんな話をお届けします。
◆ 行動力を高める最強のテクニック!
女医「あなたは、何かの行動をすぐに実行できるタイプ?」
青年「えっ…。そうでもないかもです…」
女医「だと思った」
青年「思ったんだ」
女医「では今回は、行動力があまり伴わないあなたのために、より行動しやす
くなる秘訣を教えてあげるわ」
青年「お、お願いします!」
◆ 大切なのは『はい!』
女医「実はそのためにもっとも大切なのは『はい!』よ」
青年「はい!?」
女医「そう。具体的に説明するね。まずは自分に、やるべきことを語るの」
青年「というと…?」
女医「『今から仕事をするよ!』とか『勉強しよう!』とかね」
青年「そ、それは…。声に出して?」
女医「そう。もちろんだけど、人がいるところだったら、声に出せると理想的。
ただ誰もいなかったら、小さな声で、または心の中で言うだけでも大丈夫」
青年「あ、あぁ…。良かったです…」
女医「これはまず、自己暗示になっている。ただ漠然と『◯◯しなきゃ』と思
うだけだと、人間の気持ちはなかなか動かない。そこで『◯◯するよ!』とか
『◯◯しよう!』と元気よく言うと、心がビシッと動きやすくなるの」
青年「へ、へぇ…!」
女医「さらにもう一点重要なこと。それこそが『はい!』よ」
青年「あ、ここに来て『はい』…?」
女医「そうなの。『仕事するよ!』『はい!』。『勉強しよう!』『はい!』
というように、自分の中で元気よく返事をするの」
青年「ひ、一人芝居ってことですか?」
女医「その通り。自分に大きく問いかけて、そこにたいして元気よく『はい!』
。もちろんこれも、一人だったら声に出してほしいけど、大きな声を出せなかっ
たら、心で念じるだけでも構わない」
青年「ははぁ…」
女医「このように明確に対話型で話すと、自分の心の中に強く言葉が刻まれる。
特に『はい!』と元気よく言うことによって体が動きやすくなって、行動しや
すくなるの」
青年「そ、そうなんですね…」
女医「ある意味、元気のいい少年みたいなイメージね。そういう存在を演じる
ことによって、自分自身の気持ちを前向きに動かしていくわけ」
青年「へぇ…!」
◆ すべての瞬間に『はい!』を。
女医「これはどんな場合でも応用できるわ」
『さぁ、着替えるよ!』『はい!』
『本を読むぞ!』『はい!』
『外を走ろう!』『はい!』
『洗濯物をたたもう!』『はい!』
『結婚するぞ!』『はい!』
女医「なんて形にね」
青年「最後のはすぐに実現できるんですかね…?」
女医「もちろん実行できるかは人間と状況によるけど、何もしないよりは前向
きな気持ちになれるでしょう?」
青年「ま、まぁ…」
女医「とにかく自己対話を意識することが何より重要なの」
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