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┃入江悠presents┃僕らのモテるための映画聖典
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【vol.537】死ぬまで無人島で生活することになったけど、三人の映画監督の新作だけは配信される。誰を選ぶ? 特集号 2/2
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■【 07 】ラッパー・上鈴木伯周の「すべての映画はヒップ・ホップである」
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いまやポップミュージックの代名詞的存在となっているヒップ・ホップ。
そんなヒップ・ホップを愛してやまないひとりのラッパーがこう言った。
「すべての映画は、ヒップ・ホップなんですよ」。ならば語っていただこう!
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【Vol.324】 「無人島」と”監督”とラップ
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どうもこんにちわ。ラッパー・上鈴木伯周、44歳です。
今週は特集号ですが、そのお題は。。。
<死ぬまで無人島で生活することになったけど、三人の映画監督の新作だけは配信される。誰を選ぶ? 特集>
面白い!けど、実際に考え出すと、このお題から自分なりにいくつか”設定”を絞っていく必要があるな、と。
というわけで、僕なりの”設定”は下記。
<死ぬまで>
・この設定が意外と重要。無人島の過酷さにも紐づく。
・実際の無人島だと長くても十数年くらいで脱出か死亡、みたい。
・だけど、映画を観させてくれる優し味のある世界なので、最低限の生活で寿命近くまでは生きさせてもらいたい。
・というわけでざっくりあと「30年」に設定。
<無人島>
・映画を観させてくれる優しい世界、なので、それなりに水と食料に恵まれてる”良い無人島”。
・かつ”配信される映画”が観れる環境。古くなったが上映機能は生きている旧渋谷アップリンクくらいの規模の映画館が残ってる。
上記を前提に、いってみましょうイエッセッショー!
■より、人生×映画、を考えちゃうよね。
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先日、父が70歳になり家族で集まった折に、
”死ぬまでに何回親に会えるか”みたいなことを考えたりしました。
宇都宮には毎月3~4回も帰ってるけど、そのタイミングで父に会うことはほぼなく。
現状だと3~4回/年のペースでしか父に会っていない。
このままだと、あと50回も父に会えない!?という現実に、ちょっと「ひえぇっ」っとしました。
映画だって同じこと。
サラリーマンを辞め、コロナを経て、外出に一定のルーティンが無くなってから、僕の場合は明確に映画館に行く回数が減りました。
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