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貞子第二メルマガ:「暴落」を科学する。~2024年冬から2025年始めにかけて内外の株式市場は「暴落」へ???~

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/09/08
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今週はちょっと視点を変えて、2024年以降を見渡してみます。 来年2024半ば以降は、世界同時景気後退や世界同時株安が控 えているかもしれません。 今すぐというわけではないが、やはり、「アメリカ経済および世界 経済の景気後退は遠くない将来に近づいているし、内外の株式市 場のバブル崩壊(=暴落)も来年秋か再来年初めあたりに訪れる」 のではないでしょうか??? この夏、GDP世界第二位の中国経済が大崩壊を始めていることが 発覚して、当メルマガはもう何週間も苦しんで悩み続けています。 GDP世界第三位の日本経済も、来年2024年には為替が「ドル 安円高トレンド」に転換することもあって、成長が減速する可能 性があります。 2024年は、アメリカ一国が世界経済を牽引しようとしても、 アメリカ国内ではしばらく金利が高止まりする可能性が考えられ ます。 やはり、アメリカ債券市場で「2022年4月から『逆イールドカ ーブ』が発生し続けている」ことを、甘く見てはいけないと思いま す。重く受け止めなければいけない。 逆イールドが発生すると、そう遠くない将来、アメリカ経済が景 気後退入りする可能性があまりに高く、アメリカ経済が景気後退 入りしてしばらくすると、アメリカ株式市場が暴落する可能性が あまりに高いのです。 内外の株式市場がウハウハと上昇を続けている間に、私たちは 少しずつ利益確定していったほうがよいのではないでしょう か???? ここで気を付けていただきたいのは、 「逆イールドカーブが発生しても、アメリカ経済が景気後退入り するまでは、何年もかかることが多く、それまでの間はアメリカ 株式市場は上昇を続ける」と言うことです。 アメリカでは、逆イールドカーブが発生すると、平均すると1年 半後、長ければ2~3年後に、景気後退入りします。 「景気後退の始まり」の目安としては、「最初の利下げ」があって からその数ヶ月後です。 そして、最初の利下げが始まってから、しばらくすると株価が暴 落します。 2024年は、こういった「利下げが始まって暴落が始まる流れ」 に注意することが、とてもとても重要になることでしょう。   

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