おはようございます!
私は合気道を始めるにあたり、養神館の本部道場で稽古を開始しましたが、今にして思うと、これは非常に大きな事実だったと考えられます。何故なら、誰もが必ずしも養神館で稽古を始められるわけではなく、地方の道場でしか習えない人もいるからです。
実は、私は合気道の稽古を始めた当初、養神館と合気会とが、合気道界にあることすら知りませんでした。
でも、30年近く合気道をやってきて、未だに養神館で稽古してきた幸いを感じます。
合気会で稽古を始めた人は、養神館との稽古の差、基本技の差、技術力の差を知り、
結局、養神館と合気会との間を行ったり来たりになってしまうのです。
養神館と合気会の人口の差は、一重に技術力の差にあります。
150という基本技が根幹にある養神館に比べると、
基本技を特に定めていない合気会の方が、確かに初心者からすると、簡単に見えます。
しかし、基本技の規程がきちんとないため、
途中から必ず迷う人が多く出てくるのが合気会です。
養神館を極めてから、合気会をやってみる、というのは、簡単に行きますが、
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