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狭き門から入れ!

合気道・使える技の作り方
  • 2023/09/09
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おはようございます! 私は合気道を始めるにあたり、養神館の本部道場で稽古を開始しましたが、今にして思うと、これは非常に大きな事実だったと考えられます。何故なら、誰もが必ずしも養神館で稽古を始められるわけではなく、地方の道場でしか習えない人もいるからです。 実は、私は合気道の稽古を始めた当初、養神館と合気会とが、合気道界にあることすら知りませんでした。 でも、30年近く合気道をやってきて、未だに養神館で稽古してきた幸いを感じます。 合気会で稽古を始めた人は、養神館との稽古の差、基本技の差、技術力の差を知り、 結局、養神館と合気会との間を行ったり来たりになってしまうのです。 養神館と合気会の人口の差は、一重に技術力の差にあります。 150という基本技が根幹にある養神館に比べると、 基本技を特に定めていない合気会の方が、確かに初心者からすると、簡単に見えます。 しかし、基本技の規程がきちんとないため、 途中から必ず迷う人が多く出てくるのが合気会です。 養神館を極めてから、合気会をやってみる、というのは、簡単に行きますが、

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