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【腐敗国家・日本(その2)】ジャニーズ性虐待「隠蔽」事件における新聞TVはジャニーズ事務所と全く同罪。ジャニーズ事務所の謝罪が当然であるなら、新聞TVからの謝罪も当然必要である。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
昨日はジャニー喜多川氏によるジャニーズの性虐待事件とは別に、ジャニーズの性虐待“隠蔽”事件があるのであり、その「主犯」は、大手のテレビ・新聞社だというお話しを差し上げました。 この件について、昨日記事を配信した直後、大阪の正義のミカタという番組に出演したところ、ちょうどこのジャニーズの性虐待事件をテーマとして取り上げられていました。 その中で、当方は、昨日のメルマガでお話しした内容を踏まえて、次のように発言いたしました。 「今回ジャニーズ事務所がもう認めて謝罪をしたという事実があるんですが…そんな話しは、20年も前に裁判でもう確定したという事実があった。かつ、その前にもいろいろな証言があって、本なんかでも何十万冊って売れる大ベストセラーがあってそこで公開されていた。 にもかかわらず、メディアはそれを報道する義務があったはずですあったはずなのに、その義務を果たさずにずっと『隠蔽』し続けた。 その結果何が起こったかと言えば、多くの人がそういう事実があることを知らないでジャニーズ事務所に夢を持って入って、そして何百人、場合によっては何千人と呼ばれるオーダーで『性虐待』が行われたという事実がある。

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