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□■【石原加受子】いまの社会は「他者中心、他者承認、損得」が主流 ■□

石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□ 「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。 「自分を愛する」には、自分を核とします。 可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。 そして、自分の心を満たす。 そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。 …………☆★☆★☆…………☆★☆…………☆★☆★☆………… □■【石原加受子】いまの社会は「他者中心、他者承認、損得」が主流 ■□ ひろゆきさんという人が、動画で、人の悩みに答えるという番組(?) をおやりになっています。 いま話題になっている人のようで、動画だけでも月に数百万単位 の収入があるそうです。どれだけ人気があるかが、推し量られる でしょう。 (いま、かなり下がったとおっしゃっていましたが。) 回答は歯に衣着せない言い方と割り切った言い方で評判になって いるようです。 私の場合はカウンセリングをやっているので、彼が対象としてる 人たちをクライエントさんとみてしまうので、とてもそんな言い 方はできません。 例えば、不倫をしている人に対して、別れたいけれども未練があっ て、どうしていいかわからないといった質問に対して、 「歳がいま27歳だから、これから不倫したりしていると、数年 経って、そこから結婚するとしたら、30歳代になってしまう。 それから結婚するまでに、(結婚できる相手)を探して結婚したら 歳をとってしまう。さらにそれから子供を産むとしたら、時間が もったない。不倫すると損だから、不倫よりも、結婚相手を探し たほうがいいんじゃないの」 (コメントの言い方は正確には覚えていませんが、なるほどなあ と感心することもあります。) 彼は、人間脳左脳タイプです。 だから、とりわけ彼は「感情が苦手」なようです。 感情が関係することには関心を抱かず、飛ばします。 感情にかかわることを無視するので、ほぼ共感の言葉は聞かれま せん。 論理的にわりきった回答をします。 彼自身は、自分が感情に触れる部分を無意識に避けてようとして いる自覚がないので、まったく平気です。(ただ、身体の反応にそ れが出ていると思います。) 個人的には「感情を無視している」と、こんなコメントになるんだ と、興味深く聞かせていただいています。 いまの社会は「他者中心、他者承認、損得」が主流なので、損得

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  • 石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
  • 記事内容は心理学からスピリチュアルまで、多岐に渡っています。無意識の世界からみると、あらゆることが、自分の心をあらわすものです。起こっていることは、すべて「自分を愛する」ための情報です。どんな悩みや問題であっても、無意識の世界からみると、理由があったり意味があったり目的があります。思考や言葉やイメージだけで自分を愛することはできません。実生活での経験こそが、自分を成長へと導いてくれるのです。
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