ファンダメンタルズ通りにマーケットは・・・
おはようございます
だいたい、私が夏バテのような症状になるのはわかっています・・・。理由は、暑い日だろうが、寒い日だろうが、具合がよくない日だろうが、継続は大事、とか訳のわからないことをほざいて、3キロのランをして、10キロバイク・・・。具合や天候によって調整すればいいのだからいいものを、自分が決めたことだから必ず「やる」なんてやってしまうから、ということだと思っています。自分は変わらない、とみなさんも思っていますが、日々の体調など毎日、変わっているのに、それを無視してやるから、というのが理由であることはなんとなくわかっています。でもね、止められない止まらないかっぱえびせん♪状態。みなさんもアホだな、と思うと思いますが、それ以前に周囲からアホと大きく言われています。そんアホさ加減の自分が好き、自分でも直そうと思っているのですが、これが治れば苦労はしない、と開き直り発言・・・。
■ファンダメンタルズ通りとは?
よく、財務省官僚や大臣が「現状のドル円相場はファンダメンタルズを反映しておらず・・・」という発言をよく耳にすると思います。このファンダメンタルズってなんじゃらほい、と思う方は多いと思います。
まず、ファンダメンタルズのキホンというのは、去年と比較して今年の経済はどのくらい成長しているか、ということだ、ということです。マーケットがファンダメンタルズを反映しているとすれば、マーケットも去年との比較で動いているはず、と考えるのが妥当だと思います。
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-gdp-growth-annual.png?s=gdp+cyoy&v=202307271242V20230410
アメリカGDP年間比になります。
コロナの発生が2019末から2020と考えると、2021年はそれを取り戻し、2022年が本格的な復興と考えることができます。2022年に経済がコロナ前までの水準と考えると2023年はそれほどの成長ではない、と考えることができます。
ところが、2023/4-6月期は2.6%の成長となるわけで、それまでに水準よりも高い水準になるわけです。
景気が悪くなる可能性について言及する方が多いのですが、実態は2022年と比較して今年は成長速度が鈍化するはずなのに、成長が加速をしている、という現実をみれば、景気が悪くなっている、ということはあまり現実的な話ではないような気がします。そもそもこの数字を見せられて、景気が悪い、もしくはその可能性、と言われてもこちらとしては困ってしまう、ということです。少なくても景気鈍化の可能性を言うのであれば、前期比でマイナスの兆候がはっきりしてから言うべき話であり、その兆候すらないのになぜ景気悪化というのがよくわかりません。
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