◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「小島嵩弘のパウダールーム」(2023年 9月 13日 第 637号)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2023.9/13
山崎豊子さんは大好きでもう何冊も読んでいる。その都度感心するし、夢中にさせてくれる。
今大興奮キャンペーンまっしぐらって感じで、寝る前も移動の時も欠かさずに読んでいる。
面白い本に出会うと幸せを感じる。
こんなに1人の世界で楽しませてもらってありがとうって気になる。
今、まさにそこにいる。
山崎豊子さんご自身は、世の中で起こったことを基にして小説に書き上げると聞いた。
全部の作品がそうか?と言われるとその辺りはよく分かっていないけど、
面白いと感じるのはそういうことも関係していると思う。
あの出来事が基なのか?とか、よくそこまで取材しているなとか、
事件事故の事実を解き明かし小説として、読み物としての迫力も感じるから読んでいて楽しい。
「沈まぬ太陽」という作品は、あの日航機墜落の事故の話を基に小説になっている。
取材力も読み物としても物凄い力を感じた。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)