メールマガジンまぐまぐ163号
残暑が厳しいですが皆さんお元気でしょうか?
今月号のご拝読ありがとうございます。
先月の月末定例アカデミーでのダイジェストを含め、参加できなかった方へと、参加された方への復習の為に早速書いていきますね。
はじめに言っておきますが、私のメルマガには「犬を治す方法」は一切書いておりません。
そもそも「犬の問題」は、犬が壊れているから起きているわけではないのです。
多くの飼い主さんがお探しなのは、「方法」(道具を含め)と「トレーナーさん」です。
そして私のインスタなどをみて、「この人なら治せるかも!」と思っている人がいらっしゃるかもしれませんが、
私は「人間」に「犬」を教える人なのでご了承ください。
まず私は、アカデミーで最初にアメリカでの犬に関わるニュースをお見せすることにしておりまして、残酷なものもございます。
あえて見てもらえば、皆さんの記憶には残るはずです。
そういう情報や事故、事件のことを「知っている人」と、「知らなかった人」では、危機管理(リスクマネージメント)が違いますし、その知識の差によって犬を守れるかどうかにも大きく差が出るはずです。
だからあえて、日本では知ることができない「犬に関わるニュースや情報」を見て、共有してもらっているのです。
8月に日本のニュースで、「土佐犬」(4歳)が「ミニチュア・ダックス」を噛みついて死なせてしまったという事件を知りました。
詳しいことはわかりませんが、ダックスを預かって居たトレーナーさんの散歩中、80代の高齢者が連れて歩いていた土佐犬と遭遇し、起きた事故のようです。
高齢者というだけでその方の体力を判断することはできませんが、土佐犬は60キロだったと知りました。
60キロの大型犬に引っ張られると、若い男性でも体を持っていかれます。
危険を感じたトレーナーさんは、預かっていた犬を抱っこして守ったという情報がありました。
そして、この土佐犬の飼い主80歳の男性は、「噛んでいない」「騒ぐからだ!」と声をあげたという情報もチラホラ。
感情論は抜きにして↓の動画のようになったはずです。
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