セオリーとは何か?
おはようございます
阪神タイガース、18年ぶりの優勝、おめでとうございます。失礼な話、阪神の優勝というのはいつも忘れたころにやってくるもので・・・。阪神ファンは怒るとは思いますが・・・。やはり、バース、掛布、岡田の三連発、ピッチャー槇原、のイメージしかなく、なんともなぁ、という想いでもあります。しかし、評論家連中がいうのにはこの阪神の優勝というのは予定通りで、阪神の指揮官が岡田さんに代わったことによって「セオリー」通りの采配をやれば勝つとシーズン前に言っていたことが驚きです。果たしてセオリー、優勝予想の、とは何か、ということを深く考えさせられます。マーケットでの予測のセオリーとは何か、を。
■マーケットのセオリー
ともかく正確な予測というのには、客観的事実、つまり証拠や事実が大事で、それを下に予測を立てることは絶対的な条件だと思います。都合の悪い事実を無視したり、耳にいれたくないことを見ないフリすれば結果は必ず間違えます。それが当たれば、単に「まぐれ」だと思います。しかし、世の中、それがまかり通っているような気もします。
マーケット予測セオリーというのは、上記のことが絶対的な前提条件で、その上で、金利やドルの動向を見る、ことだと私は考えています。たいていの場合は、金利やドルの動向を見誤っていると、結果も間違える、だから、ドルと金利の動向に着目したメルマガを発行しています。
しかし、それだけでは、どうしてもとらえきれない部分があり、そこは私自身の未熟さとしてもっと精進しなければいけない、と思います。ただ、そこらへんの予想している方々、プロと呼ばれるという人たちよりはよほど、私のメルマガの内容はカクリツは高い、と考えています。たとえば、きのうは、株価が上昇するよ、とだれもそんなことを言っていないと思いますが、私は言っています。それはドルと金利、そしてデータをみればわかることなのです。その考え方の詳細はきのう、記したつもりです。
ところが一方で、為替はECB利上げからのユーロの動きが予想外、そこに、PPIと失業保険が加わり、全くおかしなことが起こっている訳です。この間違いの原因を究明しなくてはいけないのですが、ちっとも現段階では原因が究明できない、のです。
マーケットのセオリーはいまだ、さっぱりわかりませんが、相対的にみて、おそらく私がやっている方向は間違いがないような気がします。結果をみれば、どこのサイトよりもカクリツは高い、と思います。
今後、起こることは、株価はさらに上伸し、通貨の価値は相対的にではなく、絶対的に上昇していき、史上最大規模の景気の良さがこれから来る、というものです。これの絶対的な条件は、大きな事件が起こらないこと、です。その条件の中には、中国も含まれますが、中国では大きな事件は起こらないよ、と何度も言っている通りです。事件の可能性がないなら、放置しておけば、世界的な景気の良さは必ず来る、と思います。今は、事件の前兆がないだけの話であり、その事件が壊滅的な影響を与えるか否かは、起こってみないとわからない、ということです。
セオリーとはなんぞや、と考える毎日です・・・。
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