今週のテーマは【 間違えやすい言葉 】です。
同じ音で、表記が異なる言葉の使い分けとして
1.「追求」と「追及」
2.「折」と「折り」
3.「もと」の使い分け
4.「主意」と「趣意」
5.「受給」と「需給」
このような同じ音でも字と意味が異なっていて
間違えやすい言葉を紹介します。
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< 間違えやすい言葉 > 1.「追求」と「追及」
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同じ音で、表記が異なる言葉の使い分け
できていますか?
パソコンの文字変換に頼っていると
一字の違いで意味が変わることに無頓着になりがちです。
例えば、「ついきゅう」という言葉。
「追求」と「追及」の違いを意識しないまま
混同して使っていることがあります。
「追求」は、文字通り「追い求めること」。
手に入れようとしてねばり強く追い求めることを意味します。
例)品質の追求
対して
「追及」は、端的に言うと「追い詰める」という意。
責任や欠点などをどこまでも追い詰めることを意味します。
例)当事者の責任を追及する。
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