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風の声を聴く【難度の高い台風13号の影響予測】230916

気象予報士 荒木真理子の『風の声を聴く』
  • 2023/09/17
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◇ ──────────────────────────────── ◇ 気象予報士 荒木真理子の 『風の声を聴く』 ◇ ────────────────────────── 2023.9.17号◇ 熱帯由来の非常に暖かく湿った空気で、9月上旬は関東付近で2度も大雨になりました。最初は、台風12号から変わった熱帯低気圧により、2度目は台風13号周辺の湿った空気で、いずれも局地的な前線ができました。 さらに、9月中旬は、秋雨前線の南側で大気の状態が不安定になり、都市部で大規模雷雨になりました。 厳しすぎる残暑もようやくゴールが見えてきました。足踏み状態だった季節は、これからようやく前進です。 今回は、四半世紀に渡って天気図を見続けてきたにもかかわらず、直前まで翻弄されてしまった大雨予測、そして過去の秋雨前線の大雨パターンを見ていきます。 ==== 目次 ~2023.9.17~ ============================= ◆できごと【9月3日(日)~9月16日(土)】 ◆解析のポイント『難度の高い台風13号の影響予測』 ◆旬のキーワード『秋雨前線による大雨』 ◆今後の見通し・編集後記 ===========================================

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