身体に現れるサインと「ポリヴェーガル理論」を超えるコンプリメントの力
子どもが自信の水不足になるとにストレスを解決処理できなくなります。自信の水が不足していることは、子ども自身には「分からない」し「言葉にもできない」から、ストレスによる身体に不調が現れます。「頭痛や腹痛、難聴や視力低下、眠れない、起きられない、食欲がなくなる、笑顔がなくなる」などの身体症状が出ます。「うちの子は頻尿になりました」という親御さんもいます。いつも子どもを観察していれば、自信の水不足のサインが出ていることに気付きます。
「あれ何か変だ」と思ったらサインです。そのようなサインをできるだけ見逃さず、コンプリメントをします。数を増やす、中味を具体的にするなどのコンプリメントの見直しをします。ハグの数を増やすことも効果的です。学校を休むことも一つの手段です。
心理や教育の専門家という方の中には、そそれ「それ「子どもの心の傷だ、それを認めて、受け止めてあげてください」という方もいますが、それは「うそ」です。心の傷などではないのです。「お母さん自信の水不足になるよ! 早くコンプリメントで自信の水を補給してよ」のサインなのです。心の傷などと分かったことを言いますが、心の傷など簡単に言わないでほしいものです。分からないことを知った風に言って親を不安にさせるだけです。
単なる水不足なのです。コンプリメントで自信の水を補給すれば、ストレスに対応できるようになって、サインは消えていきます。身体症状となっていたら、自信の水を溜めてストレスに対応する脳神経回路を構築できるようにコンプリメントのし方から見直さないといけません。身体症状の初期であれば、コンプリメントトレーニングを受ければ60日ほどで軽減され消えていきます。また、身体症状が続いているような場合は、神経回路が構築されるまでに時間がかかります。
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