エロい空間を作るために僕らがやったこと
「エロい部屋を作りませんか?」
ドイツから帰国して半年以上経った今年の9月。同居人が提案してきました。彼はこのごろアポと仕事の頻度が入れ替わりつつありました。お金よりも遊ぶ時間を尊重しています。そのためこのような提案が出ることがあるのです。
私たちは1DKの部屋に住んでいます。お互いの部屋はありません。リビングに作業机を置いてテレワークしています。二人とも散歩以外は一日中在宅です。せめて広く空間を使えるようにと、お互いの作業机は部屋の端と端に対角線上に置いています。
「ちょっとだけプレゼンをさせてください。」
同居人がスマホを見せてきました。彼のスマホにはあまり良いデータが入っていません。今回見せてきたのは誰かの部屋。聞くと写っているのは師匠の部屋だそうです。彼はある集まりで知り合った男性を師匠として師事しています。
「この部屋と全く同じようにしたい」
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