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PFGAの『ジュニア育成基金のためのメルマガ』第268号
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よろしくお願いいたします!
★★★ 第268号 ★★★
------目次--------
【1】藤原慶昌のジュニア上達日記
【2】小暮博則のすぐに役立つゴルフ雑学
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<藤原慶昌のジュニア上達日記>
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読者の皆さん、こんにちは。
9月2回目のメルマガです。
まだまだ残暑厳しい日が続きますが、、秋はすぐそこまで来ています。
ゴルフトップシーズン間近です。
春夏に取り組んだ練習の成果をコースで試していきたいですね。
今回も前回に引き続き、
‘ゴルフスイングにおける肩甲骨の安定’
を考察していきます。
肩甲骨安定、後編です。
まず前回のおさらいを簡単にしましょう。
肩甲骨の安定とは?
肩甲骨が胸郭面に添って、バランス良く伸び縮み出来るような筋力の強度と柔軟性を持つ事です。
その為には肩甲骨周辺に付着する筋肉群をトレーニング&ストレッチングにより強化していく必要があります。
強く柔軟でバランスの良い肩甲骨は、ゴルフスイングにも良い影響を与えてくれます。
スイング時の腰や体幹を支え、背骨の軸、骨盤の回転力を安定させる為、スイングの反復性やヘッドスピード向上が期待できます。
また肩甲骨は背中にある筋肉ゆえに、イメージ的には腰や体幹を支える筋肉と思われていますが、腰や体幹を支えながら‘腕が肩から抜けないように(牽引ストレス)守っている’筋肉でもあります。
牽引ストレスはボールを投げる時やゴルフスイングの腕振り(スイングのフォロー時)にも生まれます。
スイングの腕振りのパワーに対して、腕が体から離れようとする牽引ストレスを緩和し、ブレーキのような役割を果たしています。
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