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日銀の金融政策への要人発言が多発

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2023/09/20
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日銀の金融政策への要人発言が多発 おはようございます 淡路島計算担当大臣が日銀の金融政策の変更を認めるような? 発言をしました。淡路島大臣というのは西村さんが淡路島出身?の大臣だからです(笑)。この夏、しそびれたのは、今年こそは淡路島の「うに」を食べに行くΣ(・ω・ノ)ノ!と目標を立てていたのですが、暑すぎて、体力的に断念。マーケットよりも「うに」かよ、と周囲は言いますが、色気よりも食い気ならぬ、私は仕事よりも食い気なのでございます。淡路島の「うに」は銀座に主に出荷されていて非常に美味と聞いています。ただ、淡路島でふぐを食べて、思ったほど美味しくなかったのであまり気が進まない、ということも若干ありました。しかし、久しぶりの淡路島大臣の発言を聞いて、金融政策変更よりも「うに」を思い出しただけの話でございます(笑)。 ■イエレン財務長官円安介入容認? イエレン財務長官が日本の為替介入を容認するか、との記者からからの質問に対して「詳細によるがボラタリティーを滑らかにするスムージングが目的なら理解できる、との回答です。このボラタリティー、変動率を滑らか、たぶん、下落率を抑えるための、スムージング、このスムージングという単語がどのような意味合いで使われているのかは不明なのですが、要は、介入はボラを抑える、もっと具体的にいえば、下落率を抑えるためであれば、容認をする、と言っている、ということです。 このほか、植田さんの読売新聞でのインタビューは今後、金融政策を変更する可能性がある、西村計大臣は、詳細はよく覚えていませんが日銀の政策変更の可能性を指摘しました。 これらの発言は、おそらく、私の意見になりますが、為替市場を意識したもの、と思われます。つまり日本の円が大きく円安が進行するのは、日本銀行の世界でも突出した緩和量の結果だと思います。 https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/japan-central-bank-balance-sheet.png?s=japancenbanbalshe&v=202309091007V20230410&w=850&h=400&d1=19980925&type=column 今は金利が焦点になりやすいのですが、この緩和量こそが個人的にはデフレの元凶だと私は考えています。

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