【Vol.269】メルマガ「ニューヨークの遊び方」第269回：リモートワークの良さと弊害？？

メルマガ「ニューヨークの遊び方」Vol.269 2023/9/20 発行 こんにちは。この写真はミッドタウンのパークアベニューから見たグランド・セントラル駅です。パスポート更新のため、在NY総領事館を訪れた帰り道で撮ったもの。オフィスが入る高層ビルが立ち並ぶエリアなので、最近では、領事館の用事か打ち合わせでどこかのオフィスを訪問することがない限りあまり来なくなったエリアですが、オフィス街にしてはあまりごちゃごちゃしていないのでけっこう好きなエリアの１つです。特にパークアベニュー沿いはアート作品を設置したり、春にはチューリップがたくさん植えられるので意外といろんな景色を楽しめるエリアだったりもしておすすめです。 それでは9月2本目のメルマガです。 ───────────────────── 【今週の目次】 １.　マーケティング特集 ～リモートワークの良さと弊害？？ 2.　気になるニュース ～ウォルマートのEコマースが既存の食料品のEコマース販売に勝った！？ 3.　未来を作る仕事術 ～同僚の突然解雇に・・・！？？ 4.　ニューヨークの遊び方 　　 ～ラム肉のピザで有名なMoustache Pitza 5.　あとがき ───────────────────── 1. マーケティング特集 　　　～リモートワークの良さと弊害？？ ───────────────────── Key Points ・コロナ変異種対応のワクチン接種が開始。日本も無料。 ・「5日間勤務の時代は終わった」と題した報道記事が出るほど、アメリカではリモート、もしくはハイブリッド環境の仕事スタイルが定着。リモートワークが条件の求人数も以前と変化なく募集があるという専門家の声。 ・リモートワークによりオフィス利用が減ったことで、オフィスビルの空き状況が過去１０年で最高の20％。今後１０年はこの状況が続くだろうとの予測。 ───────────────────── ■冬の感染対策とリモートワーク 寒い季節が近づいてきたのもあり、コロナ、特に変異種やインフルエンザの蔓延が心配されはじめる頃ですが、先週、FDA（米国食品医薬品局）とCDC（米疾病管理予防センター）の両方から変異種対応のワクチンが許可されまして、今週から全米各所で接種が受けられるようになりました。日本も20日から無料で受けられるとのことです。アメリカでは薬局などでも受けることができまして、変異種対応ワクチンはファイザー、モデルナと両方から選ぶことが可能です。予約する際にそれぞれの社名の横に（2023-2024）と表示されているのを確認すると良いでしょう。 ところで、薬局CVSでは20ドル以上の買い物で5ドル割引されるクーポン付きの接種となってます。無料なのに5ドル貰えるのでお得感があるので、早速、今週の予約を取りました。今回はコロナと念の為インフルエンザの予防接種も同時に受ける予定です。