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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO.152 2023年 9月21日 発行
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あなたの愛が、自分と社会を変える
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●152号 目次
★1、職場で「どうしても言いたい」ことを言うには?
★2、“思いのエネルギー” を活用する
★3、脳は 共存的な生き方を望んでいる
★4、<「ありのまま」の意味が分かった 投稿 R子さん>
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1、職場で「どうしても言いたい」ことを言うには?
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<S夫さんから 質問を頂きました>
こんにちは、質問があります。よろしくお願いします。
私は「ほめ日記」は4年近く続けているので、書き始めの頃に
『こういう私になりたい』と書いたことは、もうほとんど実現して
います。
自己尊重感も、かなり高くなってきていると思います。
ラッキーなことを引き寄せることも、最近はよく体験しますし、
幸せになりました。
「ほめ日記」の効果は抜群です!
以前は、自分が思っていることを 人になかなか話せなかったの
ですが、今ではそこもクリアできていて、会社の人間関係もまあ
まあ良好です。
でも、今どうしても会社の朝礼で言いたいことがあるのですが、
言えない自分がいます。どうしたら言えるようになるのか、
教えて頂きたいと思いました。
私たちの会社の朝礼は、上司によるその日の仕事の注意事項や
伝達などがあります。社員にミスがあった場合は、そのことに
ついて注意があります。
ほかに社員の方から意見や報告があれば発言し、なければ終わりま
す。
私は、「何かありますか」と聞かれた時に、さっと手を挙げて、
みんなに「毎日一言でも、自分をほめて、頑張りましょう」と
言いたいのです。
前から言いたかったのですが、最近、ますます言いたい気持ちが
強くなっています。注意事項だけではなく、「昨日○○さんは
こうでした」とほめるのもイイと思います。
でも、その勇気が出ないのです。以前、上司と話す機会があり、
同様のことを話して無視され、落ち込んだことがあるので、
また無視されたらどうしよう~という気持ちが前面に出てしまう
のです。
どうしたら言えるようになるのか、方法があったら教えて下さい。
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2、“思いのエネルギー” を活用する
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S夫さん、「ほめ日記」を続けてきて、大きな成果を上げている
のですね。熱心に「ほめ日記」を書いてこられたのだと思います。
「おめでとうございます」と申し上げたいです。
朝礼で「自分をほめましょう」とみんなに言いたいという
S夫さんの気持ちに、感動しました。
本当に朝から注意事項やミスの報告だけでは、脳が活性化しま
せんよね。朝から「ほめ言葉」が出てきたら、脳がイキイキして
モチベーションも上がり、会社にとってもオトクのはずです。
実際に「毎朝自分をほめてから、営業に出る」ことを実践している
会社の話も聞いたことがあります。そのおかげで全体の成績が
上がって来たそうです。
そこで、私のアドバイスは2点あります。
★「ほめ日記」を書く時に「私は朝礼で自分の意見を言えるように
なる」と、毎日書いて、朝礼で話している自分のイメージをくり返
すようにします。
思っていること、イメージしていることは いつか実現します。
★朝礼で発言する前に、あなたの部署内でさりげなく「ほめ日記」
の良さや「ほめ」の効果について少しずつ情報を流し、賛同して
くれる仲間を作っておくといいと思います。
あなたの意見を受け止めてくれそうな人が少数であっても何人か
いれば、手を挙げやすくなると思います。
「思い」にはエネルギーがあります。目には見えなくても
「同じ思い」を共有する人が増えると、社内にそのエネルギーが
広がり、影響を人に与えるものです。
そうするうちに、あなたはある日、「ほめ」について発言できる
ようになり、その時は受け入れてもらえると思います。
以前、あなたの気持ちを無視したという上司の方は、「ほめ」の
効果をご存じなかったのでしょう。「ほめ言葉で脳が喜び活性化
する」ことを、ご存じない方が多いのが現実です。
もしも、意見を述べたけれど、主張が取り入れられなかったとして
も、あなたは落ち込むことはないのですよ。
「言えた自分」の勇気をほめて、誇りに思うようにしましょう。
周りの人たちにも、自分と同じようにこれまで以上に良くなって
ほしい、幸せになってほしいというあなたの“思い”はとても尊い
ものです。大切にしていただきたいです。
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