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永藤かおる「勇気の処方箋」~「いつの日かわたしたちは」

公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―
―――――――――――――――――――――――― 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」 ―それってアドラー的にどうなのよ― Vol.056/第56号 ―――――――――――――――――――――――― :: 目次 ::  1.それってアドラー的にどうなのよ 「いつの日かわたしたちは」 2.ちょっと御相談がありまして  「夢を追いかけたい」 3.勇気とかライフスタイルとか ―アドラー心理学のお言葉たち―   「感情は頼りになる召使いにすぎない」 4.ナガトウカオルの出張ごはん 神楽坂駅「しゃぶしゃぶシャ豚ブリアン」 5.こんなことやってます 出演情報・著書のお知らせ *************************************************** 1.それってアドラー的にどうなのよ 「いつの日かわたしたちは」 とあることで専門家である友人にあれやこれやとご指導やアドバイスをいただいていた時のこと。 「気が強いくせに小心者でビビり」という超矛盾した性質をもつ私は、 「もしこうなったらどうすればいいんだろう」 「この場合、まず何をすれば大丈夫なのかな?」 と、起きてもいない心配事にがんじがらめになり、「起きてもいないことが起こったときにいかに切り抜けるか」ばかりを質問として投げかけていました。 この傾向、昔っからあるんだよなぁ。 子どもの頃から、 「とにかく怒られたくない」 「ガタガタ文句を言われたくない」 「面倒に巻き込まれたくない」 「困りたくない」 が優先順位の上位にくるので、心配事のタネが一粒でもあれば、それをビシッと事前に潰しておくことをせずにはいられない。 50過ぎてもこの傾向は変わらず、仕事はもちろんプライベートでもこんなふうなので、普段持ち歩く荷物はずっしり重くなるのです。 そんな私を見て、友人が一言発したのが…… (「どんな一言だったのか?」 の続きは本文で!)

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  • 本メールマガジンでは、世の中のさまざまな出来事を、「アドラー心理学的に解釈するとどうなのよ?」という視点で切り取っていきます。 対人コミュニケーションで壁に当たった、自分自身との向き合い方に悩んでいる。そんなときに読むと、ちょっとホッとしたり、勇気が湧くような情報をお届けしていきます。 時には、まったく心理学とはかけ離れた、でも実は根っこがつながっているような話をしていくのでよろしくお願いします。
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