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□■【石原加受子】「話し合えない」関係 ■□

石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□ 「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。 「自分を愛する」には、自分を核とします。 可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。 そして、自分の心を満たす。 そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。 …………☆★☆★☆…………☆★☆…………☆★☆★☆………… □■【石原加受子】「話し合えない」関係 ■□ 自分中心心理学を学んでいる方が、カルチャーセンターで、講師 としてデビューします。 予定の開催人数が集まらなければ中止されるのですが、幸い、開 催できることになったよようです。 オールイズワンの定例セミナーを実施している際、そんな話を知 った一人の男性が、 「私も、(〇〇さん開催の)セミナーに参加したい気持ちはある んですが、平日は仕事がありますので、(協力したい)そのこと を伝えたかった」 正確な言葉は聞き取れなかったのですが、そうおっしゃってい ました。 その言葉を聞いて、私は温かい気持ちになりました。 こんな言葉を伝えるのは、簡単そうですが、人によってはなかな か言えない言葉でもあると思います。 誰もが、自分の小さな誠意や善意を伝え合うことができれば、そ れだけで潤いのある人間関係を築くことができるでしょう。 けれども、多分、多くの人たちが、そんなポジティブな思いを抱 いていたとしても、相手に言葉で伝えるまでになっていないかも しれません。 あるとき、Aさんが職場で、Bさんに、 「大事な案件なので、引き受けてくれませんか」 と頼みました。 けれども、Bさんは、それを断りました。 Aさんは、Cさんにも頼んでみたのですが、断られました。 Dさんにも、Eさんにも断られました。 Aさんは、 「自分はいつも、みんなにあんなに協力しているのに、私の頼み は誰も引き受けてくれないんだ」 と、そのことにショックを受けました。 そして思いました。 「みんながそんなふうに思っているんだったら、これからは、も う金輪際、みんなに協力してやるものか」 けれども、客観的に考えてみると、Aさんの依頼は、荷が重すぎ

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  • 石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
  • 記事内容は心理学からスピリチュアルまで、多岐に渡っています。無意識の世界からみると、あらゆることが、自分の心をあらわすものです。起こっていることは、すべて「自分を愛する」ための情報です。どんな悩みや問題であっても、無意識の世界からみると、理由があったり意味があったり目的があります。思考や言葉やイメージだけで自分を愛することはできません。実生活での経験こそが、自分を成長へと導いてくれるのです。
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