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太陽と血と人間。そして唯物論と人類

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昨日、以下のような変な記事を投稿したのですけれど、 そこで少しふれました。 (記事)平衡を失った世界についての…つまり雑談 In Deep 2023年9月21日 https://indeep.jp/living-in-koyaanisqatsi/ MRI が眼振を誘発するという論文の一部をご紹介していますが、 めまいは、全身性(血流の悪さなど)のものも多いですけれど、 この論文では、 「MRI 装置で頭部検査を行う際…」 と、頭部とありますので、磁気は「内耳に直接作用する」ようです。 実際には、太陽からの強い磁気は、全身に作用する、 というのが正しいのですけれど……そういえば、以前、 「太陽フレアが発生した直後には《細胞に異常が起きる》」 ことをロシアの科学者たちが突きとめた記事をご紹介したことがありました。 (記事)「太陽フレアはガンを誘発する」: 太陽活動が 人間の細胞に与える影響についてのロシアでの大規模研究の結果 2019年2月27日 https://x.gd/qf0Je ここでは、「太陽フレアはガンを誘発する」なんてフレーズを使っていますが、 そういうことではなく、 「ヒトの細胞に病的な異常をもたらす」 ことがわかったというものです。 ロシアの複数の大学の科学者たちによる、かなり大規模な研究で、 大学の学生たちなどから、以下のタイミングで細胞(口の内側の粘膜) を採取して、分析したものです。  ・強い太陽フレア(X級)が発生した 3日後、7日後、10日後  ・中程度の太陽フレア(M級)が発生した 3日後、7日後、10日後  ・弱い太陽フレア(C級)が発生した 3日後、7日後、10日後 その後、49万5000個の細胞が分析されました。 その結果、以下の異常が、太陽フレアの強度に合わせて、 検出されたことが記されています。  ・細胞分裂中の不正確な染色体の配列の結果による小核の構造異常  ・核の構造に病理学的変化を有する細胞  ・上皮の壊死 これらが示されたということでした。

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