メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

略称できない言葉

合気道・使える技の作り方
  • 2023/09/23
    • シェアする
おはようございます! 2023年9月に入り、EXPOやフェスなどの大型イベントに、立て続けに出展することになりました。それぞれのイベントに向けて、テーマを考える時、規定の文字数に合わせるため、文字を削ったり入れたりの作業が結構大変でした。同時に、言葉の持つ不思議について、考えさせられました。 合気道の技も、言葉でできています。 『後ろ技襟持ち一ヶ条抑え(一)』 『座り技両手持ち呼吸法(五)』 こうした名前は、同じ言葉でも、省略ができません。合気道の技の名前は、『後ろ襟一』や『正四』などのように、書き言葉で略称は使えても、審査などで師範が技の名前を略すことはできません。合気道の技は、文字も漢字のみでできていますし、実演する際も、技と技の名前も、両方を覚えるのは大変です。だから尚更記憶力の訓練にもなりますし、頭と体の両方を使うから、将来に渡って、確実なボケ防止ができます。 更に、私・真倉紫智は、公式LINEやメルマガの他にも、 いくつかの媒体に投稿をさせて頂いております。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 合気道・使える技の作り方
  • 自分が運営している合気道教室における稽古方法や、稽古のカリキュラム、稽古に対する心構えなどを、論じていきます。
  • 2,200円 / 月(税込)
  • 毎週 土曜日