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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4756号 令和5年9月22日(金)
発行部数 11,439 部
【渡辺勝幸一般質問】再質問の内容について(後編)
【第389回宮城県議会】
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【渡辺勝幸一般質問】再質問の内容について(後編)
【第389回宮城県議会】
9月13日、
第389回宮城県議会(令和5年9月定例会)において、
渡辺勝幸は一般質問に立ちましたので、
このメルマガで数回に渡って、
一般質問の内容等についてお伝えしました。
今回は、
再質問の内容について(後編)
をお伝えしたいと思います。
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【再質問要旨ここから】
○三十三番渡辺勝幸君。
はい分かりました。まず衆知を集めるというのは、ちょっとずれてるなというふうに思いましたけれども、中身の話に入りたいと思います。
今回の新提案ですが、名取の新病院のほかに、にも包括に関する事業予算の大幅拡充、精神保健福祉に関する県の組織体制の強化、この点についてはやはり評価するべき内容だというふうに思ってますし、まだまだ不安な点が出てきておりますので、その点を払拭するための、課題解決はさらに進めていただきたい、ここで終わりにしないでですね、さらに進めていただきたいと思います。
病院再編富谷移転に係る審議は議事録、六十四ページで長いもの、かなり、もうすばらしい内容の議事録を読んでみましたが、しかしですね、今年二月から通算四回開催されてますが、審議会の意見を反映することまた、ちょっと効果的で円滑な協議というようには見えない部分がありますが、この効果的で円滑な協議に努力されているのかどうかというのを伺いたいと思います。
○保健福祉部長志賀慎治君。
御指摘のとおり今年の二月から四回にわたり、開催をさせていただきまして、私どもの考え方についてその場合、その都度その都度、丁寧に御説明を申し上げてきたつもりではございます。
ただし、そもそもの今回の病院再編に伴い、精神医療センターを富谷にということに関する、反対の立場の御意見をお持ちの委員の方々が多くいらっしゃったということが、現実的にございまして、その立場から、厳しい御指摘をいただいてきました。
特に、五月の審議会では、一応名取市内の移転先について種々検討したけれども、富谷のほうがスケジュール感、老朽化が著しい、センターの移転に対するスケジュール感等も含め、最も最適であるというような御提案をしたことに対しても、それは現時点では、審議会としては認められないといった、決をとられた経緯もありました。
その後、前回の八月までの間にですね、どうして反対なのかといったようなことを一つ一つ丁寧に、反芻しながら、また、審議会以外の障害者の方々、医療従事者の方々、様々な方々の御意見等を、ひざ詰めでヒアリングの形でお伺いすることもあわせまして、そういった方々から出てきた不安とか意見もあわせて、この対応に関する形を八月の前回の審議会でお示しをしたところでございます。
これをいかにすれば、御指摘もございましたとおり、一部の委員の方からは、アイデアとしては分かる、だけども実現実効性はどうもないんじゃないかといったようなイエスバットのような御意見もございましたし、ちょっと今日提案聞いたばっかりで、もうちょっと掘り下げる必要があるので、継続審議にしたらどうだといったような御意見もあったところでございました。
結果的に、議事録にもございますような結論になりましたけども、今回、そういったこともとらまえまして、期間を設け、改めて、今回の御提案の趣旨を再度私どもとしても説明を尽くし、それに対する中身についてのご議論を深めることによって、何とか御理解を賜れるような、場に持っていければなというふうに今、思いでおります。
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