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【痛くない死に方 2023年第38号】ワクチン後遺症と自律神経失調症との関係とは?

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2023/09/23
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2023年 38号 【長尾和宏の痛くない死に方】 長尾和宏です。ようやく秋らしくなってきましたね。 阪神の優勝に次いで、オリックスもリーグ優勝。嬉しいねえ。 共に来月のクライマックスシリーズを勝ち上がれば、初の日本シリーズ関西対決! 11月23日は、大阪・御堂筋と神戸・三宮で優勝パレードをやるんだとか。 楽しみである。 昨年(2022年)の5月だったか、日本野球機構(NPB)と12球団の代表者会議が、 「選手は3回目接種を!」と声高に促したときは心底あきれた。 しかも、このNPBにワクチン接種を勧めていたのが、大阪大の宮坂昌之教授であった ことを知ってため息が出た。 もう忘れている人も多いかと思うが、2021年に中日ドラゴンズの木下雄介投手が コロナワクチン接種後に亡くなっている。 もう本当に、打たなくていいんだよ! 打たないでね! 2021年8月1日、以下朝日新聞社の記事より・・・・・・・・・・・・・・・ 中日の木下雄介投手が8月3日に亡くなった。27歳だった。 木下さんは7月6日、トレーニング室で休憩中に突然意識を失ったという。 心肺停止状態だったためトレーナーが自動体外式除細動器(AED)で処置をし、 午前11時30分ごろに救急車で名古屋市内の病院に搬送された。 入院後も意識不明の状態が続き、帰らぬ人となった。 報道によると、ナゴヤ球場で取材に応じた加藤球団代表は死因などについて 「家族の意向もあるので言えない」と説明したという。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木下投手の死因について、未だに中日ドラゴンズは正式なコメントを発表していない。 その翌年、つまり昨年の夏、週刊新潮などがその真相を記事にした。 2022年7月17日、週刊新潮の記事より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木下投手はオフ日に当たる昨年6月28日、モデルナ製ワクチン接種を受けることになる。 「副反応で腕は少し痛かったようですが、翌日から通常のリハビリメニューをこなして いたそうです」(同) しばらく、木下投手に変わったところはなかったというが、7月6日午前11時7分、 トレーニングルームで様子が急変する。 「下半身のウエイトトレーニングをした後、ベンチに腰掛けていたそうです。 雄介が妙に大きく呼吸しだし、周囲の人間が異常に気付いて。 その時の彼は、目は開いていても意識がなく、身体は硬直しているような状態だったとか」  先の関係者の話。 「その場に居合わせたスタッフらは、すぐに救急措置を講じることができませんでした。 トレーナーの一人が119番したのは、11時13分、異変から6分が経過していました」

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  • 長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 本邦初!100パーセント「死」のことについて語るメルマガ。2000人以上を看取った医師であり、日本尊厳死協会副理事として、日々「死」と向き合う医師と一緒に、死に方について考えませんか? 家族の死と向き合わなければならない人、大切な人が死んで、喪失感から抜け出せない人、今、どうしようもなく「死にたい」人も……あなたのこころに届くメッセージが満載です。
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