こんにちは、マユリです。
今年の夏は猛暑に台風、線状降水帯・・・ほんとにすさまじかったですね。夏といえば、今年はコロナ明けでしばらく中止されていたお祭りが再開され、久々に盛大に催されたところも多かったようです。
京都の夏の風物詩、祇園祭もその一つです。
祇園祭といえば、マユリも過去に何度かブログに書かせていただいたことがあります。とても大事なお話なので、もう一度ここでおさらすると同時に、ブログにはかけなかったことも補足させていただきますね
神様に願いを叶えてもらうには?願望達成と見返りの法則
20年近く前のことです。ある女性が「婚活がうまくいかない理由を知りたい」とこられ、クリスタル前世を行いました。石を置くと、誰でもが変性意識状態になり、普段は見えないものが一時的にみえるようになります。これはその際に現れたビジョンです。そのビジョンは、マユリではなくクライアントさん自身がみます。
見え方は個人差があるのですが、中にはまるで映画のようにみえるかたもおり、この方は大変鮮明に見える方でした。
手水鉢に映る満月
着物姿の良家の若奥様が、庭の縁側に座って満月を眺めています・・・ふと、彼女は思い付きます。
「お庭に池があって、そこに月が映ったらなんて素敵なんでしょう!」
さっそく職人さんをよんで大きな手水鉢を設置します。池を作るのは大仕事なので、月が映る手水鉢を置いたのです・・・・・
最初に出てきたのは、こんなビジョンでした。これに限らず、最初に現れるビジョンは唐突で、一見意味不明です。わかりやすいことはまれで、そこをどう解読するかが技量の問われるところなのです。
一体このビジョンのどこが「クライアントの婚活」に関連するというのでしょうか。
「なぜ、着物の女性は、手水鉢を設置したのでしょうか?」 「月が映るのを見たかったから?」ーそれは顕在意識に現れた表向きの理由です。潜在意識にある本当の理由は他にあります。人は、しばしば潜在意識に突き動かされて無意識に行動するものなのです。
中略
八坂神社に伝わった生贄の儀式
かつて生贄は世界中で行われていた
さて、先ほど 「古代社会では、大きな願いを叶える際は人身御供が必要だった」 と言いましたよね。かつては世界中で生贄の儀式が行われていました。いつぐらいまでやっていたかといえば地域差があり、たとえば ハワイでは1893年に、アメリカに併合されるつい100年ほど前まで行っていました。 一見すると平和で穏やかな南国の楽園ハワイにもそんな側面があったのです。
最近、 大メキシコ展 が開かれて話題になりましたが、 マヤ・アステカでは16世紀にスペインに征服されるまで、すさまじい数の生贄が捧げられていました。 少し前、NHKの子供の歌で 生贄の歌 を放送してクレームが殺到したことが話題になりましたね。
続く
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