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日銀は年末に政策変更の可能性有り(@ ̄□ ̄@;)!!

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2023/09/26
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日銀は年末に政策変更の可能性有り(@ ̄□ ̄@;)!! おはようございます 相変わらず、短期の見通しは全く、という状態で、きのうは一日、なぜ、うまくいかないのだろう、と途方に暮れていたものです。よく考えると、私も配当をもらう立場ですので、多少は考えていましたが、期末で、ポジション整理のさまざまな要因が重なっていたのね、とは思います。ただ、長期的な見通しに関しては、世間が不景気の可能性とか、ソフトランディングなどと言っていますが、現況で景気が腰折れする可能性があるなんてことはない、と言っていること、などはきちんと言い当てている、と本人的には思っています。もちろん、こういうことは世間さまが判断することだと思います。ただ、短期の見通しに関しては、自分が情けなくて情けなくて、本当に悔しいです。ご迷惑をおかけしているみなさま、申し訳ありません。 ■日銀は年末に政策変更する可能性が高い、と思います 最近になって日銀の植田総裁や副総裁が金融政策に関して、多くコメントをしています。政府要人からもそのような発言が多いです。 これは何を意味するのか? を考えていきます。まず、私が一番、ひっかかるのは植田総裁が何度も言っていますが「いまだに日本経済が復活しているというデータや確信はないが、日本経済はよい方向に向かっている」という言葉です。まず、中銀というのは事実と証拠をもとに政策を判断するものであり「見込み」では、政策の変更などは行いません。理由は、その見込みでの政策が失敗した場合、言い訳が効かないからです。つまり見込みは所詮、見込みであり、それが違う可能性は否定ができないからです。見込みで政策を変更し、国民生活や日本の立場を弱くするということは許されないことなのです。ですから、事実や証拠を集め、そこに合理的な政策判断が下されるのです。この場合、事実と証拠に基づき、合理的な判断をしている、という状態ですのでその政策が合理的判断であった、ということが証明されるのです。見込み、では、間違えた場合は言い訳が効きません。 どんな政策でも、必ず、こういう意思決定の過程を経ているはずであり、それがなければ今の政治家は政策判断などを行わないはずなのですが、いまだに感覚と自分の出世欲のためにそういうことを行っている政治家は多数いる、と思います。出世する政治家というのは、こういう基本的なことを必ずやっているはず、です。訳のわからない政治家が訳のわからないことをやっている方が非常に日本にはいまだに多いとは思います。 では、見込みによって、何を訴えたいのか、を考えるのが、投資家が考えるべき責務があると、私は考えています。

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