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【アル開発室】「相手への批判は相手のため」はもう供給過多だから、褒めるほうに使ったほうがいい説

「アル開発室」サービスづくりとスタートアップの“今とこれから”をのぞけるメディア
「相手への批判は相手のため」はもう供給過多だから、褒めるほうに使ったほうがいい説 こんにちは、けんすうです、いつもがんばっています。 なんかめちゃくちゃ叱ってくる上司とか、「あなたのここが悪いよ」みたいに指摘してくる人っているじゃないですか。 あれ、何でやっているかというと、シンプルに「相手のためを思っている」というケースが多いんですね。もちろん「相手を悪くいってスカッとしてやろう」みたいな人も中にはいると思うんですが、それだとずいぶんマシで、基本的に多くの人は「これは良いことをしている」と思っていたりします。 第二次世界大戦のユダヤ人迫害だって、迫害してた人の中には「これは正義だ」とか「正しいこと」と思ってやってた人もいたりする、という話もありますし、最近だと、インターネットで誹謗中傷している人たちの多くは「気に入らないから攻撃してやろ」みたいな感じというよりも「この人は悪いことをした人だから、世の中のために批判しないといけない」と思っていたりするわけです。 こう考えていませんか んで、批判をよくする人が言う言葉として、多いのが「叱られているうちが花だよ」みたいなことです。 続いて、「これを言っているのはお前のためを思っていっているんだよ。どうでもいい人にはわざわざ言わないからね。俺だって、こんなことは本当は言いたくないんだよ。言うと嫌われるからね(笑)。言っても得にならないけど、お前のためだからさ」みたいなことをいったりします。 んで、、これたしかに「きちんと批判をする人が少ない場合にはワークする」やり方なんですね。ちゃんと相手の悪いところを指摘してあげると+になったりするからです。 ただ、今の時代は、、ぶっちゃけ批判する人、たくさんいるんですよね。主にネットで。 だから一人ひとりが「これは相手のためにいっている」と思って良いこととしていっても逆効果だったりします。 参考までに。 そもそも、批判って、褒められているのが10で、批判が1だったとしてもダメージを食らってしまうので・・・。1批判を癒やすのに10褒めが必要、みたいな感じで思っておくとよさそうです。

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