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【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.934
≪2021年 数1A 第5問≫ 2023/9/26
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目次・・・■ 問題 ■ 解説目次 ■ 解答・解説 ■ 公式 ■ 解答一覧
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■ 問題
2021年共通テスト第1日程数1Aより
第5問
△ABCにおいて、AB=3,BC=4,AC=5とする。
∠BACの二等分線と辺BCとの交点をDとすると
BD=[ア]/[イ],AD=[ウ]√[エ]/[オ]
である。
また、∠BACの二等分線と△ABCの外接円Oとの交点で点Aとは異なる点を
Eとする。△AECに着目すると
AE=[カ]√[キ]
である。
△ABCの2辺ABとACの両方に接し、外接円Oに内接する円の中心をPと
する。円Pの半径をrとする。さらに、円Pと外接円Oとの接点をFとし、
直線PFと外接円Oとの交点で点Fとは異なる点をGとする。このとき
AP=√[ク]・r,PG=[ケ]-r
と表せる。したがって、方べきの定理によりr=[コ]/[サ]である。
△ABCの内心をQとする。内接円Qの半径は[シ]で、AQ=√[ス]である。
また、円Pと辺ABとの接点をHとすると、AH=[セ]/[ソ]である。
以上から、点Hに関する次の(a), (b)の正誤の組み合わせとして正しいものは
[タ]である。
(a) 点Hは3点B,D,Qを通る円の周上にある。
(b) 点Hは3点B,E,Qを通る円の周上にある。
[タ]の解答群
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――|{0}|{1}|{2}|{3}|
|(a)|正 |正 |誤 |誤 |
|(b)|正 |誤 |正 |誤 |
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※分数は(分子)/(分母)、xの2乗はx^2で、マーク部分の□は[ ]、マル1は{1}
で表記しています。
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