メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く
「無理して登校しなくていいんだよ」と言える親に…のような本が売れています。 登校しないで10年たった時の子どもの人生を見通す力があるのかと親の頭を疑います。 もし、子どもが10歳でしたら、10年後は20歳です。学校で学ぶことをしないで 20歳で働けますか。嫌なことはしない、我慢しない、好きなことしかしない、 人と力を合わせることなどしたくない、このような20歳の大人が働けますか? 8050問題があるように、親は子どもの面倒をみなくてはならなくなるのですよ。 通信制高校がある、大学生になった不登校は治るなどと言われますが、通信制高校の不登校も 大学生の不登校も多いのです。大人の不登校は、引きこもりと名前が変わっているだけなのです。 不登校は、コンプリメントで脳神経のネットワークを構築すれば治ります。しかし、学齢期を 過ぎると治せないのです。  登校することと不登校を治すことは異なります。登校するのは簡単です。放課後だけ行っても登校です。 五月雨も登校です。遅刻しててでも、早退しても登校です。  これはまだストレスをストレスに対応する脳神経ネットワークは構築できていないのです。ネットワークが 構築できれば、全く別人のように変化します。  このような変化をすれば、引きこもりなどにはなろうにもなれないのです。10年後の自分を見通す力ができているのですから がまんし、努力できるのです。  私が不登校の親でしたら、転校してでも学校に戻してあげます。今は、コンプリメントトレーニングがあるのですから、

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 不登校を治し発達凸凹を生きる力に変える─子育ての悩みを解決するコンプリメントトレーニング
  • 拙著「1日3分の働きかけで不登校は解決する」「コンプリメントで不登校は治り、子育ての悩みは解決する」「発達凸凹(発達障害)を生きる力に変えるコンプリメント子育て」に基づき、コンプリメントトレーニングのケースをあげ、不登校の子どもたちを再登校、発達障害等の子どもたちを学校適応、自信の水不足の身体症状の軽減を支援できるコンプリメント力を培います。配信は 第1・第3・第5日曜日ですが、号外でほぼ毎日配信します。読者の方・子どもさんからの電話相談や教員・不登校支援者の方からの悩み相談も時間帯内であれば毎日でも可能。相談料は、購読費に含まれています。なお、個別カウンセリングは別途申し込みが必要です。
  • 2,200円 / 月(税込)
  • 毎月 第1日曜日・第3日曜日・第5日曜日(年末年始を除く)