「無理して登校しなくていいんだよ」と言える親に…のような本が売れています。
登校しないで10年たった時の子どもの人生を見通す力があるのかと親の頭を疑います。
もし、子どもが10歳でしたら、10年後は20歳です。学校で学ぶことをしないで
20歳で働けますか。嫌なことはしない、我慢しない、好きなことしかしない、
人と力を合わせることなどしたくない、このような20歳の大人が働けますか?
8050問題があるように、親は子どもの面倒をみなくてはならなくなるのですよ。
通信制高校がある、大学生になった不登校は治るなどと言われますが、通信制高校の不登校も
大学生の不登校も多いのです。大人の不登校は、引きこもりと名前が変わっているだけなのです。
不登校は、コンプリメントで脳神経のネットワークを構築すれば治ります。しかし、学齢期を
過ぎると治せないのです。
登校することと不登校を治すことは異なります。登校するのは簡単です。放課後だけ行っても登校です。
五月雨も登校です。遅刻しててでも、早退しても登校です。
これはまだストレスをストレスに対応する脳神経ネットワークは構築できていないのです。ネットワークが
構築できれば、全く別人のように変化します。
このような変化をすれば、引きこもりなどにはなろうにもなれないのです。10年後の自分を見通す力ができているのですから
がまんし、努力できるのです。
私が不登校の親でしたら、転校してでも学校に戻してあげます。今は、コンプリメントトレーニングがあるのですから、
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