田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.445
ダボスもフォーブスもミルケンのヤングリーダー選出も断って事業に集中してきた起業家とパートナーに~バングラデシュ×AI×シンガポール
「三方よし、3つのステークホルダー全部にいい」のビジネスが現実的に実現できる時代になってきましたね。「三方よし」とは、売り手、買い手、そして社会、この三者にとってとてもいいことになるという意味です。
怒涛の週末の前に、まとめてとても密度の高いミーティングをこなしました。午前中は投資家&アドバイザーとして連携してきた仲間と立ち上げた気候変動低減のためのNCS(ナチュラル・クライメイト・ソリューションズ)&金融ソリューションズ提供スタートアップについて。
とにかく弊社は科学アドバイザーがすごい。元金融の人たちがクライメイトを名乗って本当はソリューションズ提供能力が危ういのに始めているこの業界で、本物の科学者と金融マンたちと最高のソリューションを提供していきます。
アジアをメイン市場にします。NCS提供場所としてはインドネシア、金融ソリューションズ提供場所として日本がメイン市場になるでしょう。すでに地域で複数のマンデーをいただいてビジネスをスタートさせています。日本で素晴らしいパートナーに出会い一緒にこの業界の先頭に立てそうです。
もう一つは、彼から見たら一番志が高いアショカフェローだけ受けて、ダボスもミルケンもフォーブスの若手表彰やメンバーを「そんなお高い会合行っている暇がない」と全部断り事業立ち上げにまい進してきた30歳の起業家とのコラボ事業だ。
この30歳そこそこの若者覚えておいて下さい。バングラデシュ出身のシンガポール人起業家で、AIテック起業。トリリオネア(資産145兆円)になりますよ。ビリオネアを軽く超えて。それくらい潜在市場が大きいのですが、参入障壁は高く、テクノロジーとパイプラインがないとスケールは容易ではないです。
バングラデシュ×AIで、彼は世界で凄まじい速度でスケールしています。
凄まじい世界的投資家が殺到して戦略的に彼をサポートしています。それくらいのインパクトフルな課題に立ち向かっています。そしてその課題は実は世界のそうそうたる国々、企業の課題でもあるのです。そして彼はこの課題を解決して、経済的リターンを得たら、そこで立ち止まることなくさらに大きな課題に挑戦していきます。その話もとても楽しみです。
多くの成功者に会うことが引き起こす自分の変化
それは「俺にもできるんじゃないか?」と思わせることだ。毎日何人もの成功者たちとキャッチアップしてそう思った。
成功者に囲まれて運気が移るという話をするが、理論的には「俺にもできる」と思わせることにあるのだ思う。
あまりにも多くの友人知人が様々な業界で大成功話をしてくれる。その中でムクムクと根拠ない自信が育っていく。
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